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埴輪甲,埴輪家残闕,埴輪円筒

東北大学所蔵,名取市の古墳から出土した埴輪4箇

はにわよろい,はにわいえざんけつ,はにわえんとう

埴輪甲,埴輪家残闕,埴輪円筒

Haniwa Yoroi , Haniwa Iezanketsu , Haniwa Ento

In English
指定区分
Classification
国指定 - 重要文化財 / 考古資料
年代
Age
古墳時代

Quantity
4箇
指定年月日
Designated Date
昭和34年(1959) 06月27日

所在地
Location

宮城県仙台市青葉区片平2丁目1-1
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解説
Description

名取市下増田大字杉ヶ袋の経の塚古墳から出土した計4箇の埴輪である。「埴輪甲」2箇は,短甲型(たんこうがた)で,高さ55.2cmと,45.2cmである。「埴輪家残闕(いえざんけつ)」は一部が欠損しているが,家型の屋根の部分である。「埴輪円筒」は,高さ66.5cm,上端直径39.5cmで2本の凸帯がつく。これらの埴輪はもとは個人の所蔵であったが,その後東北大学に寄贈されて仙台市に所在する文化財となった。(東北大学所蔵)

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