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旧歩兵第四連隊兵舎

現存する宮城県内最古の洋風建築

きゅうほへいだいよんれんたいへいしゃ

旧歩兵第四連隊兵舎

Kyu Hohei Daiyonrentai Heisha

In English
指定区分
Classification
仙台市指定 / 建造物
年代
Age
明治時代 - 明治7年頃(1874)

Quantity
1棟
指定年月日
Designated Date
昭和53年(1978) 06月16日

所在地
Location

宮城県仙台市宮城野区五輪1丁目3-7
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解説
Description

現在,仙台市歴史民俗資料館となっている旧第四連隊兵舎は,現存する宮城県内最古の洋風建築である。明治4年(1871)に小倉,石巻,東京,大阪に鎮台(ちんだい)が置かれ,明治6年の徴兵令施行後は,東京,仙台,名古屋,大阪,広島,熊本の6鎮台となった。鎮台は明治21年に師団と改称され,仙台は第二師団となった。榴岡(つつじがおか)に歩兵第四連隊が設置され,兵舎が明治7年に竣工,同9年二大隊となった際に増築された。この兵舎が明治7年竣工時のものか明治9年の増築時のものかは明らかではない。終戦後は,米軍が進駐し,その後昭和50年(1975)まで東北管区警察学校として使用された。榴岡公園整備に伴い,昭和52年に6棟が解体され,この1棟のみを東側に移築し,当初の外観構造に復元保存された。木造二階建寄棟造(よせむねづくり)瓦葺で,布基礎は安山岩の切石積,壁は漆喰塗(しっくいぬり)で,建物の角隅にコーナーストーンを装飾し,ガラス入り上げ下げ窓や洋風円柱のポーチなど瀟洒(しょうしゃ)な建物である。

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