現在位置
仙台市の指定登録文化財(仙台市HP) >
仙台市の指定・登録文化財 >
霊屋下セコイヤ類化石林

約300万年前のセコイヤ類の立木

おたまやしたせこいやるいかせきりん

霊屋下セコイヤ類化石林

Otamayashita Sekoiyarui Kasekirin

In English
指定区分
Classification
仙台市指定 / 天然記念物
年代
Age
その他

Quantity
指定年月日
Designated Date
昭和48年(1973) 08月06日

所在地
Location

宮城県仙台市青葉区米ヶ袋1丁目,3丁目,霊屋下
Google mapへのリンク

解説
Description

霊屋下の広瀬川河床に点在するセコイヤ類化石林は,約300万年前(第三紀鮮新世)に生育していた森林の立木が,多量に流れてきた火山灰の下に埋まって,そのまま珪化木(けいかぼく)(地中で珪酸に化した木)や埋木(うもれぎ)(長く地中に埋もれ炭化した木,亜炭の一種)になって残ったものである。このように完全に近い形で保存されている例は世界でも珍しく非常に貴重なものである。セコイヤ類は,数百万年前まで北半球一帯に繁殖,その後北米のセコイヤ以外は絶滅したと思われていたが,1944年にメタセコイヤが中国四川省に現存していることが発見され,「生きている化石」として人々を驚かせた。この種子をアメリカで育てたものが1950年日本に送られ,その2本が片平2丁目の東北大学旧理学部にあるメタセコイヤである。この株からの挿し木が,仙台市内に植栽されるようになった。

このページのトップへ戻る