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生出森八幡神社里宮

太白山の麓にある,江戸時代後期の神社本殿

おいでもりはちまんじんじゃさとみや

生出森八幡神社里宮

Oidemorihachimanjinja Satomiya

In English
指定区分
Classification
仙台市登録 / 建造物
年代
Age
江戸時代

Quantity
1棟
指定年月日
Designated Date
平成8年(1996) 03月05日

所在地
Location

宮城県仙台市太白区茂庭字中ノ瀬西31
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解説
Description

生出森八幡神社は,源頼朝の奥州征伐に際して功労のあった河村秀清が領地を与えられ,八幡宮を勧請したことに始まる。本殿と拝殿は岳宮として太白山の中腹にあり,太白山を望む麓に里宮がある。生出森八幡神社里宮は,入母屋造(いりもやづくり)銅板葺で,かつてはこけら葺であったと推測される。桁行(けたゆき)三間,梁間(はりま)二間に一間の向拝(こうはい)が付く。江戸時代後期の建立とみられる。

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