現在位置
仙台市の指定登録文化財(仙台市HP) >
仙台市の指定・登録文化財 >
北山羽黒神社境内社

境内社として残された,江戸時代後期の旧拝殿

きたやまはぐろじんじゃけいだいしゃ

北山羽黒神社境内社

Kitayama Hagurojinja Keidaisha

In English
指定区分
Classification
仙台市登録 / 建造物
年代
Age
江戸時代

Quantity
1棟
指定年月日
Designated Date
平成8年(1996) 03月05日

所在地
Location

宮城県仙台市青葉区北山2丁目8-15
Google mapへのリンク

解説
Description

北山羽黒神社は,仙台藩初代藩主伊達政宗が慶長7年(1602)に福島県信夫郡より分祀してきたものと伝える。仙台市登録文化財となっている北山羽黒神社境内社は,かつて当社の拝殿であったが,昭和45年(1970)の新築の際に移築され,境内社として残されたものである。入母屋造(いりもやづくり)桟瓦葺で,桁行(けたゆき)三間,梁間(はりま)二間,三方に縁を廻らし,一間の向拝(こうはい)が付く。江戸時代後期の建立と思われる。

このページのトップへ戻る