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阿弥陀如来坐像

東照宮境内にあった将軍家位牌所の本尊

あみだにょらいざぞう

阿弥陀如来坐像

Amidanyorai Zazo

In English
指定区分
Classification
仙台市登録 / 彫刻
年代
Age
江戸時代

Quantity
1躯
指定年月日
Designated Date
平成9年(1997) 03月25日

所在地
Location

宮城県仙台市青葉区東照宮1丁目1-16
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解説
Description

阿弥陀如来坐像は,仙岳院本堂南側にある瑠璃殿(るりでん)に安置されている。仙岳院は,承応3年(1654),仙台藩二代藩主伊達忠宗が東照宮を創建した際に,東照宮の別当(べっとう)寺として建立された。本像は,東照宮境内に存した将軍家位牌所・真浄殿(しんじょうでん)の本尊であったものが,伝来したものである。阿弥陀如来坐像は,玉眼(ぎょくがん)を入れて漆箔(しっぱく)を施した悉皆金色身(しっかいこんじきしん)像で,江戸時代の作と見られる。寄木造 像高61.8cm (仙岳院所蔵)

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