生涯学習

市民文化財研究員

 地底の森ミュージアムでは、考古学を学んでみたい方を毎年募集し、4月から市民文化財研究員として1年間の活動を支援しています。
 研究員は、それぞれのテーマにもとづいて自主的な活動を行い、1年間の成果を『市民文化財研究員活動報告書』にまとめます。この間、館では隔週の学習日に、活動の方法の相談を受けたり遺跡見学会などを設定して支援します。

2024(令和6)年度 市民文化財研究員 

考古学や遺跡について学びたい方の学習活動を地底の森ミュージアムがお手伝いします!
※令和6年度の募集は締め切りました

市民文化財研究員の活動

2月~3月 募集期間
5月~9月 前期学習活動
10月・12月 自主活動期間
11月~翌年3月 後期学習活動、個人ごとのテーマによるレポート作成
※12月は自主活動期間となります。

市民文化財研究員活動報告書


ボランティア 

 当館では約60名のボランティアが登録しています。普段の展示解説や、フェスタ等のイベントでボランティアが活躍しています。展示解説をご希望の方は直接、お声がけください。ボランティア証の名札と黄色のスタッフジャンパーか腕章が目印です。
※令和6年度の募集は締め切りました

ボランティアの活動

5月~6月 募集期間
7月~10月 新規ボランティア養成講座
5月 総会
8月 第1回ボランティア養成講座
10月 地底の森フェスタ
11月 視察研修
12月 実技研修
翌年2月 第2回ボランティア養成講座

※毎月第一日曜日に月例会を行っています。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、日程や内容が変更・中止になる場合もあります。
※この他自主的な班活動(石器班、編布班)も行っています。


利用学習

 地底の森ミュージアムと仙台市縄文の森広場では、学校教育との連携を積極的に推進するため、仙台市内の小学5・6年生、中学生を主対象として、施設を利用した授業を実施しています。
 学習内容は、当館の遺跡の保存・公開施設という性格にあわせ、地下展示室で発掘されたままの遺跡を見学するほか、石器使用などを取り入れたプログラムもあります。 このような展示見学や体験を通して、児童・生徒が旧石器時代について楽しく学ぶことができます。

利用学習事業申込関係書類

利用学習事業報告書


地底の森サポーター

 「地底の森サポーター」は、地底の森ミュージアムで実施されるイベント等を補助するなかで、博物館における接遇経験や社会人としての意識を養うことを目的として、主に仙台市近郊の大学生を対象として行っています。サポーター活動を通して当館ボランティアやイベント参加者と交流することで、博物館と教育機関、地域住民それぞれが結びつき、地域課題の解決に取り組んでいくことを目指しています。

地底の森サポーターの活動

4月~5月 募集期間
6月 地底の森サポーター登録
6月~翌年2月 イベント準備・補助などの活動
翌年3月 登録更新

博物館実務実習

 学芸員資格取得者養成に寄与することを目的としています。当館の管理運営の実際を紹介する講話を職員が行うとともに、展示や保存、広報、他の事業参加者との連携等、事業内容に関わる実務作業を体験します。
※令和6年度の募集は締め切りました

博物館実習実習 令和6年度日程 

4月~6月 募集期間(受付完了は、定員満数もしくは6月9日)
8月 参加案内送付
9月上旬 博物館実務実習(5日間)

・定員:10名(先着順)
・対象:宮城県内出身もしくは在仙(県)大学に在籍する者で、博物館実務実習に必要な単位を取得済もしくは取得予定の学生
※各大学を通してお申し込みください。

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