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阿弥陀如来坐像

鎌倉時代末期の像として貴重

あみだにょらいざぞう

阿弥陀如来坐像

Amidanyorai Zazo

In English
指定区分
Classification
仙台市登録 / 彫刻
年代
Age
鎌倉時代

Quantity
1躯
指定年月日
Designated Date
平成9年(1997) 03月25日

所在地
Location

宮城県仙台市青葉区新坂町13-1
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解説
Description

阿弥陀如来坐像は,昌繁寺(しょうはんじ)の位牌堂に安置されている。昌繁寺は,慶長6年(1601),良伝袋中和尚に帰依した福田鶴右エ門が堂宇を建立して創建したもので,昭和戦後に近隣の宝泉寺を統合したと伝える。阿弥陀如来坐像は,その宝泉寺伝来のもので,玉眼(ぎょくがん)を入れ,漆箔(しっぱく)を施す。鎌倉時代末(13世紀~14世紀中頃)の作と推測され,貴重である。 寄木造 像高45cm (昌繁寺所蔵)

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