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学区の概要
 本校は仙台市の西部,県道愛子秋保線と国道48号が交差し,仙山線愛子駅の南側に位置する。学校南側には御殿山や蕃山等の里山と月山池や斉勝沼があり,学区の南側には清流広瀬川が流れる自然豊かな地域である。また,学区内には平成20年7月に開台した仙台市天文台や,諏訪神社など文化的歴史的施設も揃う。
 学区は二岩や上町地区の歴史ある地域と新興住宅地の錦ヶ丘地区から構成され,歴史と未来が織り合う地域である。愛子駅前という立地条件から今後の発展が予想される地域である。
 新しい学校に対する保護者・地域の期待は大きく,ともに学校づくりに参画していこうという意識が高く,学校経営に対しても協力的である。
 仙山線落合駅,愛子駅の整備とともに,錦ヶ丘団地の開発により児童数が増加した母体校広瀬小学校から平成21年4月に分離し,124番目の市立小学校として開校した。
 児童数の増加により,平成27年3月に新設された錦ケ丘小学校と分離し,新しい愛子小学校として新たなスタートを切った。
◆校章について
 校章の輪郭を形どる山々は蕃山をはじめとした丘陵を,中央の2つの円はそこから流れ出る小川と広瀬川,そして中心部の緑は豊かな田園を表す。さらに中央には未来への希望と限りない探求心の象徴として愛子の夜空にさん然と輝く星を描いている。これらの豊かな自然は子供たちの豊かな心の源である。
 校章はこれらの「丘陵」「川」「田」「星」をモチーフに,子供たちの健やかな成長を願って図案化されたものである。


◆校歌について
 平成22年3月2日、地域の方々,保護者,児童,職員から寄せられた言葉を基にして作詞「愛子のわたしたち」の校歌が完成。校歌には珍しい8分の6拍子の思わず口ずさみたくなるような曲に仕上がった。
校歌はこちら(wma)をクリックしてお聞きください。(mp3ファイル)
校歌の楽譜はこちら(jpg)をクリックしてください。


◆校木について ~八重紅しだれ桜~

 選挙にきた地域の皆さんにも投票していただいた校木の選定。地域の方々をはじめ総投票数3214票で、「八重紅しだれ」というしだれ桜に決定した。

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