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生涯学習
市民文化財研究員
地底の森ミュージアムでは、考古学を学んでみたい方を毎年募集し、4月から市民文化財研究員として1年間の活動を支援しています。
研究員は、それぞれのテーマにもとづいて自主的な活動を行い、1年間の成果を『市民文化財研究員活動報告書』にまとめます。この間、館では隔週の学習日に、活動の方法の相談を受けたり遺跡見学会などを設定して支援します。
2025(令和7)年度 市民文化財研究員
考古学や遺跡について学びたい方の学習活動を地底の森ミュージアムがお手伝いします!
詳細は下記または募集チラシをご覧ください。
活動日 | 毎週水曜日 10時00分~12時00分 |
活動期間 | 2025年4月~2026年3月 ※説明会:2025年4月23日(水曜日)10時00分~開催予定 5月7日より実際の活動開始予定 前期(2025年5月7日~7月30日):講座中心 後期(2025年11月5日~2026年3月18日):レポート作成中心 |
対象と定員 | 18歳以上 5名 ※応募者多数の場合は抽選となります |
内容 | 当館研修室での学習活動(学芸員による講義)、個人テーマによるレポート作成のほか、近隣遺跡・博物館見学など |
申込方法 | 往復はがき・ファックス・メールのいずれかに、住所・氏名・電話番号・学習したいテーマを明記の上、地底の森ミュージアムまでお申込みください。締切後、説明会のご案内をお送りします。 ※書面によるご案内がございますので、電話でのお申込みは受け付けておりません。 |
申込締切 | 3月31日(月曜日)必着 |
市民文化財研究員の活動
2月~3月 | 募集期間 |
5月~9月 | 前期学習活動 |
10月・12月 | 自主活動期間 |
11月~翌年3月 | 後期学習活動、個人ごとのテーマによるレポート作成 ※12月は自主活動期間となります。 |
市民文化財研究員活動報告書
- 市民文化財研究員活動報告書28(2024年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書27(2023年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書26(2022年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書25(2021年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書24(2020年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書23(2019年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書22(2018年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書21(2017年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書20(2016年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書19(2015年3月)
- 市民文化財研究員活動報告書18(2014年3月)
ボランティア
当館では約60名のボランティアが登録しています。普段の展示解説や、フェスタ等のイベントでボランティアが活躍しています。展示解説をご希望の方は直接、お声がけください。黄色のスタッフジャンパーか腕章が目印です。
2025(令和7)年度 ボランティアを募集します
館内の展示ガイドや、イベント・講座のサポ―ト、オリジナルグッズの製作をしてくださるボランティアを募集しています。研修を通して地域の歴史を学びながら、自身の得意な活動内容でご協力ください。※仙台市縄文の森広場との交流もあります詳細は、下記またはボランティア募集チラシ(PDFファイル、239キロバイト)をご覧ください。
活動内容 | 展示ガイド、イベント・講座のサポート、オリジナルグッズの制作など |
対象 | 18才以上でオリエンテーション及び3回の養成講座に参加できる方 |
定員 | 10名 |
講座日時 | 令和7年5月下旬~7月上旬(講座終了後、7月よりボランティアとして活動) ・オリエンテーション 5月24日(土曜日) 10時00分~12時00分 ・【第1回】6月7日(土曜日) 10時00分~12時00分 ・【第2回】6月21日(土曜日) 10時00分~12時00分 ・【第3回】7月6日(日曜日) 13時00分~14時00分 |
ボランティア登録期間 | 令和7年7月~令和8年3月(※年度ごとに更新) |
活動のための必要事項 | ・【事前オリエンテーション参加】 5月24日(土曜日)10時00分~12時00分 ・【養成講座終了】 6月上旬~7月上旬の全3回 ・【ボランティア会入会】 年会費1,000円 |
応募方法 | 往復はがき・ファックス・メールのいずれかに、住所・氏名・電話番号・志望動機を明記のうえ、【5月10日(土曜日)必着】で地底の森ミュージアムまでお申込みください。締切後、オリエンテーションのご案内をお送りします。 |
ボランティアの活動
5月~6月 | 募集期間 |
7月~10月 | 新規ボランティア養成講座 |
5月 | 総会 |
8月 | 第1回ボランティア養成講座 |
10月 | 地底の森フェスタ |
11月 | 視察研修 |
12月 | 実技研修 |
翌年2月 | 第2回ボランティア養成講座 |
※毎月第一日曜日に月例会を行っています。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、日程や内容が変更・中止になる場合もあります。
※この他自主的な班活動(石器班、編布班)も行っています。
利用学習
地底の森ミュージアムと仙台市縄文の森広場では、学校教育との連携を積極的に推進するため、仙台市内の小学5・6年生、中学生を主対象として、施設を利用した授業を実施しています。
学習内容は、当館の遺跡の保存・公開施設という性格にあわせ、地下展示室で発掘されたままの遺跡を見学するほか、石器使用などを取り入れたプログラムもあります。
このような展示見学や体験を通して、児童・生徒が旧石器時代について楽しく学ぶことができます。
利用学習事業申込関係書類
利用学習事業報告書
- 令和5年度 (PDFファイル 約1メガバイト)
- 令和4年度 (PDFファイル 約1メガバイト)
- 令和3年度(PDFファイル 約2.8メガバイト、縄文の森広場のページにリンクします)
- 令和元年度 (PDFファイル 約1.7メガバイト)
- 平成30年度 (PDFファイル 約1メガバイト)
地底の森サポーター
「地底の森サポーター」は、地底の森ミュージアムで実施されるイベント等を補助するなかで、博物館における接遇経験や社会人としての意識を養うことを目的として、主に仙台市近郊の大学生を対象として行っています。サポーター活動を通して当館ボランティアやイベント参加者と交流することで、博物館と教育機関、地域住民それぞれが結びつき、地域課題の解決に取り組んでいくことを目指しています。
地底の森サポーターの活動
4月~5月 | 募集期間 |
6月 | 地底の森サポーター登録 |
6月~翌年2月 | イベント準備・補助などの活動 |
翌年3月 | 登録更新 |
博物館実務実習
学芸員資格取得者養成に寄与することを目的としています。当館の管理運営の実際を紹介する講話を職員が行うとともに、展示や保存、広報、他の事業参加者との連携等、事業内容に関わる実務作業を体験します。
詳細は【地底の森ミュージアム】博物館実務実習要項(PDFファイル306キロバイト)をご覧ください。
博物館実習実習 令和7年度日程
4月~6月 | 募集期間(受付完了は、定員満数もしくは6月8日) |
8月 | 参加案内送付 |
9月上旬 | 博物館実務実習(5日間) |
・定員:10名(先着順)
・対象:宮城県内出身もしくは在仙(県)大学に在籍する者で、博物館実務実習に必要な単位を取得済もしくは取得予定の学生
※各大学を通してお申し込みください。