仙台市コンテンツ共有化プロジェクト委員会
昔の道具調べ

本時の目標

くらしに関する道具から調べたいものを選択し,歴史民俗資料館での昔のくらしを調べる計画を立てることができる。

情報教育の目標

[情報活用の実践力] いくつかの課題から,自分の調べたい課題を選ぶことができる。

[情報の科学的理解] 自分が興味を持ったメディアの基礎的な表現技法を身につけ活用する。

本時の流れ

  • わらじの画像を見てどんなふうに使うのか話合い昔の道具調べに興味・関心をもつ。
  • 歴史民俗資料館キッズコーナーの全体を使いそのほかの道具について調べて自分の調べたい道具を選ぶ。スタディノートに画像と分かったことや疑問に思ったことを保存する。
  • その道具について実際見てみないと分からないことについて話し合う。
  • 歴史民俗資料館でどんなことを調べたらよいかという自分の学習問題を作る。
  • 学習問題を予想する。

活用コンテンツ

歴史民俗資料館  http://www.city.sendai.jp/kyouiku/rekimin/kids/hakubutukan/index.html

わらでできているぞ。雨の日とか大丈夫なのかなあ。
     
電気やガスを使わないで炊くのはどうするのかなあ。

授業者の感想

仙台市歴史民俗資料館に行って実際に実物を見たり触ったりして当時の人の知恵や工夫に接するという学習の前に,歴史民俗資料館とはどんなところで,どんな学習ができるのか調べることができる。そのため,校外学習に対する子どもたちの学習意欲が高まった。また,個々の学習問題をより深いものにできた。

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