仙台市コンテンツ共有化プロジェクト委員会
伊能忠敬と日本地図

単元の目標

年表や写真などを活用して,国学や蘭学,歌舞伎や浮世絵がさかんになったことをとらえ,新しい学問の起こりや町人文化の栄えを考える。

本時の目標

林子平の業績を調べ蘭学などの新しい学問の広がりを理解することができる。

活用コンテンツ

仙台市博物館Webページ キッズコーナー みんなで調べよう 林子平

http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/jr_kids/kids/kids_06/kids061.html

林子平画像

武士の身分らしい

頭よさそう

日本が端っこにかいてあるよ

本時の流れ

段階 学習活動

■使用コンテンツ・URL,▲指導上の留意点,●評価の視点

導入 1.林子平の画像をスクリーンに写し,林子平についての概要を聞く。

■仙台市博物館Webページ キッズコーナー みんなで調べよう 林子平

http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/jr_kids/kids/kids_06/kids061.html

▲副読本「わたしたちの宮城県」をもとに概要を話す。

展開 2.林子平の業績について副読本「わたしたちの宮城県」を使い調べる。
3.林子平が長崎で学問(蘭学)学び見識を広めたことを話し合う。

▲長崎が外国への扉だったことを理解し,そこからの情報が最新情報であったことを理解する。

4.世界地図の画像を見て日本の位置や子平の考えをつかむ

■仙台市博物館Webページ キッズコーナー みんなで調べよう 世界の図

http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/jr_kids/kids/kids_06/kids064.html
●林子平の思想にもふれる。

まとめ 5.林子平が海国兵談を書いたの思いを考えさせる。

▲日本の将来を考えて自分の考えを発表したことを考えさせる。

授業の様子

地元にも鎖国の中世界に目を向けていた人物がいることを知り地元の歴史に興味関心をもち意欲的に調べ学習をするようになった。

授業者の感想

・身近にある歴史的資料は,児童の興味・関心や学習意欲を喚起し,学習のねらいに高めるようこともできると感じた。

・一枚の画像をスクリーンに大写しにすることで児童が集中し,多くの考えを引き出すことができると感じた。

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