仙台市コンテンツ共有化プロジェクト委員会
戦争を体験した人々とくらし

単元の目標

満州事変から二抽選層までの戦争の背景と経過,国民や戦場となった地域の人々の生活の様子などを調べ,戦争の実態と平和の意義について考える。

本時の目標

聞き取りなどから戦争の様子に関心をもつことができる。

活用コンテンツ

東仙台小学校Webページ
くらしのうつりかわり 町のうつりかわり 空しゅうのあったころ おそろしい空しゅう
http://www2.sendai-c.ed.jp/ ̄higasen/kurasi/mati/kusyuu/seikatu.htm

一面焼け野原だね。
多くの人がなくなったんだって。


本時の流れ

段階 学習活動

■使用コンテンツ・URL,▲指導上の留意点,●評価の視点

導入 1. 空襲の画像をスクリーンに写し,戦争について知っていることを発表しあう。

■ 東仙台小学校Webページ
くらしのうつりかわり 町のうつりかわり 空しゅうのあったころ おそろしい空しゅう
http://www2.sendai-c.ed.jp/ ̄higasen/kurasi/mati/kusyuu/seikatu.htm

▲ 写真をみて感じたことを自由に発表しあう。

展開 2. その当時のことについて地域のお年寄りの方々の話しを聞く。


3. お年寄りの話しの感想を発表しあう。

▲ 数字や聞きなれない言葉は黒板に書く。

4. 発表する。

● お年寄りの方の話しを聞いての気付きや疑問を自分の言葉で表現できる。

まとめ 5. 自分の学習問題について学習計画をたてる。

▲ できるだけ自分のことばを使って発表するように助言する。


授業の様子

・ 当時の様子を画像によって知らせ,お年寄りの話しを聞かせたことにより児童の興味・関心を引くことができた。
・ 見る聞くの体験を通して自分なりの疑問や気付きを出すことができていた。

授業者の感想

・ お年寄りの話しが仙台空襲についてのこともふれていたので画像と一致し子どもの理解がより深まったと感じる。
・ あらかじめお年寄りの方との打ち合わせを十分しその話しに関する資料を多く集めることも必要だと感じた。

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