仙台市コンテンツ共有化プロジェクト委員会
地球と宇宙5

単元の目標

身近な天体の観察を通して,それらの動きと地球の運動とを関連づけて考察させるとともに,太陽や太陽系,宇宙の様子についての理解を深め,天体や宇宙への興味・関心を高める。

本時の目標

惑星についての資料からそれぞれの天体の特徴を理解し,太陽系の構造を説明することができる。

活用コンテンツ

IPA教育用画像素材集 「自然現象」 ⇒ 天体 ⇒ 地球と惑星 ⇒
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/u-u1/u-u1/u-ue/IPA-nat140.htm
「惑星と地球の位置関係(CG)」(動画) 「惑星と地球の位置関係(通抜け)(CG)」(動画)

太陽系の惑星は,太陽を中心に公転している
惑星が並ぶ距離は,約60億kmにも及ぶ

IPA教育用画像素材集 理科「地球と宇宙」 ⇒ 太陽系 ⇒ 太陽系惑星 ⇒
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/d-etu1/d-sor1/d-ssm1/IPA-etu140.htm

「惑星の公転軌道」(動画)   「水星」(動画)   「金星」(動画)   「火星」(動画)
     
「木星」(動画)   「木星の衛星」(動画)   「土星」(動画)   「天王星」(動画)
     
「海王星」(動画)   「めい王星」(動画)        
         

 

本時の流れ

段階 学習活動

■使用コンテンツ・URL,▲指導上の留意点,●評価の視点

導入 1.惑星の名前や公転軌道の順番について話し合う。 

▲コンテンツを提示し,太陽に近い順に惑星の名前を確認する。

■IPA教育用画像素材集 「自然現象」

「惑星と地球の位置関係(CG)」(動画),「同(通抜け)(CG)」(動画)

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/u-u1/u-u1/u-ue/IPA-nat140.htm

展開 2.各惑星の特徴を教科書や資料集のデータで確認する。  

▲惑星の大きさや太陽からの距離,公転周期などを地球のものと比較し,各惑星の概要や太陽系の広がりをつかませる。

▲内惑星・外惑星,地球型惑星・木星型惑星の分け方についてもふれる。

3.「惑星の公転軌道」〜「めい王星」(動画)を提示し,各惑星の特徴について確認する。  

▲木星の大赤斑や衛生,土星の輪などの特徴的な部分を印象づけるようにする。

■IPA教育用画像素材集 理科「地球と宇宙」

「惑星の公転軌道」〜「めい王星」(動画)

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/d-etu1/d-sor1/d-ssm1/IPA-etu140.htm

●惑星の特徴について理解する。

まとめ 4.太陽や惑星以外の太陽系の天体について話し合う。

▲簡単にふれる程度とし,次時の予告とする。

授業の様子

「惑星と地球の位置関係(CG)」・「同(通抜け)(CG)」では,各惑星の公転の速さの違いに驚きの声があがるなど,太陽系の広さをイメージすることができたようである。

授業者の感想

探査機の映像とCGの組み合わせによってコンテンツが構成されており,惑星の特徴がつかませやすい。

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