昭和49年 当時福岡小学校に勤務されていた佐々木孝先生が体育館で古い太鼓を見つけます。 何に使う太鼓かを調べていく中で,この福岡に「鹿踊剣舞」があることを知ります。 そこで,当時の保存会の会長さんに 「鹿踊剣舞を子供たちに踊らせたい」とお願いしました。 最初は断られたそうですが, 「福岡の子供に自信を持たせたい」「ふるさとを愛する気持ちを育てたい」 と会長さんを説得して,学校での活動を始めることができるようになったそうです。