活動内容

@火入れの前日、窯に材料を入れ、上部をしっかり閉じる。
A朝5時、早番と先生が火をつける。
B焚き口で火を燃やし、うちわで火をドラム缶に入れる。
C30分ごとに煙突で温度を計測し、記録する。
D1時間ごとに火の番を交代する。
E温度と煙の状態を見て焚き口煙突口を調整する。
煙色と温度調整
@80〜82℃【濃白淡褐色】
 煙に手をかざすと水っぽい水滴がつく。
A82℃になったら、煙突口を半分占める。
B82〜150℃【刺激臭のある灰白褐色】
 このとき順調に炭化が進んでいる。
C230〜250℃【帯白青色】
 煙が遠くまでつながり、刺激臭がほとんどなくなる。
D230℃になったら、煙突口を7割閉じる。
E260〜350℃【淡青色・淡紫色】
 炭化促進中
H260℃になったら、煙突口を一度全開にする。
I360〜380℃【無色】
J380℃になったら焚き口、煙突口を粘土で完全にふさぐ。
K1昼夜放置し、窯を冷やす。

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