本校は、1990(平成2)年4月1日、仙台市立114番目の小学校として開校しました。
長町小、西多賀小、鹿野小、大野田小4校から集まった600余名、そして新1年生を合わせた715名は「壁のない教室」、さらに「全床カーペット敷き」という新しい構造のオープンスペースのゆとりある近代的校舎で、夢と希望に満ちた新たな学習・体験に取り組み始めました。
1994(平成6)年11月、全国小学校生活科教育研究会が仙台で開催され、当校において、この施設の特性を十分に生かした「生活科」の授業が公開されました。開校以来、職員・児童・保護者が一丸となり、「新しい時代」の「新しい教育」の実践に取り組んできた当校の研究実践に、多くの方々より高い評価を受けることができました。
2000(平成12)年に開校10周年、2010(平成22)年には開校20周年を迎え、地域をあげて様々な記念行事を行いました。また、2002(平成14)年には防犯モデル地区の指定を受け、以来、地域の発展とともに地域安全に向けて対応を重ねています。今年度も更なる飛躍をめざし、新たなステップを踏み出しています。
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