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南中山小の学区について
北緯38度18分31秒0  東経140度49分24秒4  標高123.1m

南中山小の学区について
本学区は仙台市北西部の緑豊かな丘陵地帯にあり,東部は長命ケ丘,北部は北中山と隣接している。北西遠くに秀峰泉ケ岳を望む自然環境に恵まれた教育環境の地にある。

南中山団地は昭和56年に造成された団地で,その後,年々居住者が増えるとともに,長命ケ丘小学校の児童教も増加し,あわせて地区住民からの強い要望もあって,昭和60年4月,長命ケ丘小学校から分離,開校した。開校後も児童数は増加し,一時は1,000名を越す児童数となったために,平成4年4月1日北中山小学校を分離,独立させ,現在に至っている。また,平成16年,から校庭北西側に宅地(南中山6丁目)が造成され,住宅の建築に伴い本校の児童教が増加しつつある。

学区内には特別支援教育センターや光明支援学校等の特別支援教育関係の施設があり,交流学習を実施するなどの連携を図っている。

南中山小学校の施設
 開校後,校庭,校舎等の設備も整備され,また校地の緑化も計画的に進められ,クリーム色を基調とした近代的校舎と周辺の緑が調和し学校生活に豊かさを醸成できる環境になっている。校舎内も各階にワークスペースをもち,連帯感を高める集会活動等に活用されている。

南中山小学校の施設
 児童は素直で明朗快活であり,また学習面での知的理解力も優れているが,たくましさ,ねばり強さ,連帯感の育成が課題である。そこで,教育目標の「豊かな心と確かな力を持ち,力強く未来を生き抜く児童の育成」に向け,「なかよく,かしこく,たくましく」をモットーに,児童の自己実現を目指して教育活動を進めている。特に,豊かな情操や連帯感,助け合って行動する子どもを育てる活動として,地域の自然・文化に親しむ体験活動や飼育栽培,環境美化活動等を行っている。

南中山小学校の施設
 保護者は,市内に職場をもつ中堅の会社員や公務員が多く,教育に対する期待や関心が高い。PTA活動も盛んで,地域の連携を深めながら児童の健全育成に努力している。