平成18年度 仙台市教育センター情報教育研究推進委員会

情報モラル教育部会
ト ッ プ メ ン バ ー 研 究 の 概 要 授 業 実 践 成 果 と 課 題  資 料 

平成18年度 研究テーマ

相手を思いやる心をはぐくむ情報教育
−道徳の時間を中心とした実践をとおして−

広瀬小学校 6年生

七北田中学校 2年生
=研究の概要=
子どもたちは,主に相手と対面して会話をしています。
しかし,ネットワークは外部に開かれているため,会話と同じ感覚で発言することは危険です。
さらに,ネットワークには覆面性や匿名性といった,相手が見えにくいという性質もあります。
そのため,相手をしっかり意識していないと,無責任な情報発信につながってしまうことがあります。
また,ネットワークを介したコミュニケーションは,主にテキストによるものですから,
実際に会話することに比べて,情報量は非常に少なくなります。
そのため,相手をしっかり意識していないと,誤解が起こりやすくなります。

これらの問題をふまえて,情報モラル部会では,子どもたちにネットワークを活用させ,
その良さや問題点を体験させた上で,ネットワーク上の相手を思いやる心を育むことが必要だと考えました。

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