南光台中学校校歌 | ||||||||||
作詞 白石貞太郎 作曲 海鋒=義美 |
||||||||||
|
||||||||||
学校の教育精神と生徒の向かうべき指標を端的に歌い上げ、卒業後も自ずと口ずさめる、そして南光台の個性的風土も表現したつもりである。広い台地にさわやかに遍満する朝日の光、そこに躍動する若い生命は互いの友情の輪を大切にして、楽しく過ごす学窓生活は、遠く松の緑に元気にこだまする。そして、クラブや部活が終わる頃、父なる秀峰泉ケ岳が茜に染まり、母なる七北田川が永劫に流れてやまないことに目をやる。最後は諸君が21世紀に生きるものとしての指標で結んだ。また、できるだけ格調の高いものに荘重さも期待したが、幸い不足の分は作曲家海鋒先生によって補充されると思う。 |
||||||||||
新しく生まれた、南光台中学校の校歌作曲をするように依頼を受け、よろこんで一生懸命作曲しました。白石先生の流れるようなさわやかな歌詞、また学校の恵まれた環境を曲に表現しようと考えて作曲しました。曲は、変ロ長調、四分の四拍子で、前半はリズミカルにマルカートで歌い、後半はおおらにたっぷりと盛り上げて歌い、「ああ われら・・・」にクライマックスを作るように歌ってください。 |
||||||||||
昭和54年2月16日 泉市立南光台中学校(当時)校歌制定 披露・発表会パンフレットより |