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柳生和紙の歴史

では、和紙づくりの農家は、柳生の「佐藤平治・ふみ江夫婦さん」1戸だけとなり、菓子(かし)のつつみ紙(銘菓 賣茶翁=ばいさおう)松川(まつかわ)ダルマの型紙(かたがみ)に使用する和紙を作り、伝統工芸(でんとうこうげい)を守り続けています。また、和紙に興味(きょうみ)をもってくれた方々に、和紙のよさや伝統を伝える「和紙づくりの体験」も行っています。
みなさんが卒業式にいただける卒業証書も、また西中田小学校父母教師会から贈られる感謝状なども佐藤さん夫婦が作ってくださるこの柳生和紙が使われています。

うして、400年も長く続いた伝統工芸(でんとうこうげい)ですが、後継者(こうけいしゃ=あとをひきついでくれる人)不足が大きな問題となっています。
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●畑の中にぽつんと残されていた流し場・・・かつての繁栄を物語っています。

●黄金色の実る田んぼと佐藤家

●水神様と山神様