|
|
|
校 歌(昭和11年10月15日 制定)
作詞:只木 博
作曲:海鋒 義美
1 めいじじゅうゆう くねんあき
明治十有 九年秋
もりのみやこに めばえたる
杜の都に 芽ばえたる
ちいさきかしの ふたばにも
小さき樫の 二葉にも
にたるわれらの まなびのや
似たる我等の 学びの舎
2 はるあきあまた ゆききして
春秋あまた ゆききして
しげるみずえの したかげに
しげる瑞枝の 下かげに
おいたつわれら ひのつきに
生い立つ我等 日に月に
おしえのひかり さしそわん
教えの光 さしそわん
3 あらきあめかぜ たえしのび
あらき雨風 堪えしのび
なかぞらたかく めざしつつ
中空高く めざしつつ
たゆまずのぶる すがたこそ
たゆまず伸ぶる 姿こそ
われらのこころ かがみなれ
我等の心の 鑑なれ
4 たかきのぞみに もえたちて
高き望に 燃え立ちて
たえぬいそしみ ゆるみなく
断えぬいそしみ ゆるみなく
わがひのもとに いしずえを
我が日の本の いしずえを
まもるまことの ひとたらん
守る誠の 人たらん
|
|