1.教育目標 | ||
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(1)学校教育目標 | ||
明るく健康で、豊かな心と創造力を持ち、 共に学び、高め合う生徒の育成 |
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○ 健 康 ○ 創 造 ○ 友 情 | ||
<<め ざ す 生 徒 像>> | ||
☆ 明るく健康で、活気ある生徒 ( 健康、 明朗、 活力、 規律、 自制 ) ☆ 深く考え、進んで努力する生徒 ( 創造、 努力、 忍耐、 自主、 知性 ) ☆ 助け合い、強い心で実践する生徒 ( 友情、 勇気、 責任、 奉仕、 実践 ) |
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<<め ざ す 教 師 像>> | ||
☆ 魅力ある授業の創造、生徒理解に基づいた授業に努める教師 ☆ 生徒・保護者の目線に立ち、善いことは善い、悪いことは悪いとして指導する教師 ☆ 全校的視野に立ち協力して取り組み、生徒・保護者・地域から信頼される教師 |
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(2)協働型教育目標 学校,保護者,地域が連携し取り組む目標 | ||
人と関わる力のはぐぐみ | ||
○ 自分から元気なあいさつをする ○ 「ありがとう」と感謝の気持ちを積極的に伝えられる ○ 地域行事に年2回以上参加する |
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2.学校経営の方針 | ||
○ 健 康 ○ 創 造 ○ 友 情 | ||
1) | 生徒を元気づけ,やる気にさせる人間関係のきずなと,多彩な教育活動を組織するよう努める。 | |
2) | 一人一人の生徒の存在意義を認め,自立性を重視し,生徒が力を合わせて目標に向かう姿を実現するよう努める。 | |
3) | 信頼される教師を目指し,研修の充実を図るとともに,温かみのある教育環境の整備に努める。 | |
4) | 教育活動を広く発信し,地域に貢献する人材をはぐくむよう家庭及び地域との連携に努める。 | |
5) | 震災で学んだ命の尊さや助け合いの大切さを様々な取組に生かす。 | |
6) | 震災後,数年を経てから心を含めた問題が生じる恐れがあることから中長期的な心のケアに努める。 | |
3.重点目標と具体的な方策 | ||
(1) | 生活習慣の確立 | |
@ | 規範意識 | ○挨拶の励行と始業前と後のけじめある号礼 |
○5分前行動の徹底 | ||
○始業前,後のけじめある号礼 | ||
○提出物等の確実な回収(点検・評価) | ||
A | 体づくり | ○体力作り推進(マラソン,球技大会,部活など) |
○保健・安全教育の充実 | ||
○食育と給食指導の充実 | ||
B | 整理・整頓 | ○清掃指導・環境整備 |
(2) | 基礎・基本の確実な定着 | |
@ | 学ぶ意欲 | ○生徒の思いや考えを大切にし,自由に発言できる授業環境,人間関係づくり |
○生活に密着した教材の提示と机上 の学びと体験をつなげる工夫 | ||
○生徒の興味・関心を生かした授業内容と展開の工夫 | ||
○点数よりもプロセスを重視する指導の工夫 | ||
○評価の観点や方法を明確にし,成果を自覚させる工夫 | ||
○補充的学習の充実とわかる授業の工夫 | ||
A | 言語力 | ○読書を推進し,良い文章に触れることで語彙習得,想像力のはぐくみ |
○自分で考え,自分の考えを伝え,視野を広げる言語活動の工夫 | ||
○周りの考えを受け入れながら考えを深める言語活動の工夫 | ||
B | 学習習慣 | ○家庭学習の定着 |
○宿題と授業をつなげ,宿題に意欲をもたせる工夫 | ||
C | 校内研修 | ○一人一授業を公開し,切磋琢磨することにより指導法の工夫・改善 |
○「授業づくり訪問」を活かした指導法の工夫・改善 | ||
(3) | 「人と関わる力」の育成 | |
@ | 礼節 | ○礼儀の励行とTPOをわきまえた服装と言葉遣い |
A | 心の教育 | ○つながり,支え合いを意識した学級経営,生徒指導 |
○主体性をもち活動させる働きかけの工夫 | ||
○地域での活動やPTA行事を通して自己有用感,感謝の気持ちのはぐくみ | ||
B | 居場所づくり | ○人間関係作りを意識した生徒会活動,学校行事 |
○生徒を認める教師の働きかけ | ||
○地域行事のPRに努め,参加への働きかけ | ||
(4) | 防災教育の充実 | |
@ | 減災教育 | ○さまざまな状況を捉え危機管理意識をはぐくむ指導の工夫 |
○自分を守る力を養うための講師招聘 (防犯教室,薬物乱用防止教室,携帯教室,避難訓練など) |
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○各教科での災害に関する授業内容の充実(地震,天候,津波など) | ||
A | 地域・家庭との連携 | ○災害時の役割等についての地域との確実なすり合わせ,共通理解 |
○緊急連絡方法や引き渡しについての共通理解 |