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校 章

 校章の全体の形は、栗遺跡から出土した土器(つぼ)を表現し,西中田の文字の色は土器の色を表している。まわりにあしらっている緑の葉は,校木「カヤの木」の葉で,一枚一枚の葉が手を取り合って西中田小学校をもり立てようとしている。 また,カヤの木が大空めがけてすくすくと伸びていくようにとの願いが込められている。

校 木

 校木を選定するに当たっては,西中田の自然の中から,地域の方々に親しまれ「校木としてふさわしいものを考えた。幸い,柳生地区阿部耕作氏所有のカヤの大木が,樹齢1300年で,仙台市で一番古い木であることが分かった。このカヤの木は材質が密で,素直であり,また,丈夫な木でカヤの実をつける親しみのある木でもある。  学校がいつまでも発展し続けてくれることを願い,また,児童の優れた体力,たくましい心と知性の育成を願って,校木をかやの木とした。なお,平成10年3月に,東側校門付近に校木の植樹を行い,児童にとってより身近なものになった。