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菅井梅関水亭午翠図

仙台四大画家の一人,南画家(なんがか)の菅井梅関(すがいばいかん)による山水画

すがいばいかんすいていごすいず

菅井梅関水亭午翠図

Sugai Baikan Suitei Gosuizu

In English
指定区分
Classification
仙台市指定 / 絵画
年代
Age
江戸時代 - 天保13年(1842)

Quantity
1幅
指定年月日
Designated Date
昭和51年(1976) 07月01日

所在地
Location

宮城県仙台市青葉区川内26
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解説
Description

菅井梅関(すがいばいかん)(1784~1844)は,仙台四大画家の一人で,代表的な南画家(なんがか)である。この絵は,夏の涼しげな水辺のあずまやが描かれている天保13年(1842)の山水画である。 梅関は,仙台の人で早くから画才を発揮した。南画を志し,長崎では中国画人に直接師事し,技術を修め,多くの文人との交流を深めた。帰郷するときには画壇の中堅に成長していたが,生活が窮乏し最後は井戸に身を投げるという悲劇の画家でもある。縦107.8cm 横36.7cm(仙台市博物館所蔵)

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