現在位置
仙台市の指定登録文化財(仙台市HP) >
仙台市の指定・登録文化財 >
銅造薬師十二神将像掛額

薬師如来坐像と十二神将像を銅板で表した,大型の掛額

どうぞうやくしじゅうにしんしょうぞうかけがく

銅造薬師十二神将像掛額

Dozo Yakushi Junishinshozo kakegaku

In English
指定区分
Classification
仙台市指定 / 工芸品
年代
Age
江戸時代

Quantity
1面
指定年月日
Designated Date
昭和51年(1976) 07月01日

所在地
Location

宮城県仙台市若林区木ノ下3丁目8-1
Google mapへのリンク

解説
Description

この額は,陸奥国分寺薬師堂(国指定文化財)外陣(げじん)の長押(なげし)の上に掛けてあり,薄い銅板を貼りあわせた上に薬師如来座像を中心にして,十二神将を鋲(びょう)止めしている。十二支を頭上にのせた十二神将は,それぞれ武器を持った姿で薄い銅板に打ち出して作られ,顔や武具等は細かい線で彫られている。金工の技術が高く,十二神将をこのようにあらわしたのは珍しい。 額装 銅板貼付 縦158.0cm 横31.0cm(陸奥国分寺所蔵)

このページのトップへ戻る