江戸時代後期の寺院本堂
ぶつげんじほんどう
仏眼寺本堂
Butsugenji Hondo
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解説
Description
仏眼寺は,伊達氏と共に米沢から岩出山を経て仙台に移った。仏眼寺本堂は,入母屋造(いりもやづくり)桟瓦葺,桁行(けたゆき)五間,梁間(はりま)七間の仏堂で,一間の妻入の向拝(こうはい)が付く。嘉永2年(1849)の棟札(むなふだ)が残されている。昭和50年(1975)に屋根葺替え,天井張替えを行った。