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日光・月光菩薩立像

制作年代と作者が判明する,江戸時代前期の仏像

にっこう・がっこうぼさつりゅうぞう

日光・月光菩薩立像

Nikko ・ Gakko Bosatsu Ryuzo

In English
指定区分
Classification
仙台市登録 / 彫刻
年代
Age
江戸時代 - 正保2年(1645)

Quantity
2躯
指定年月日
Designated Date
平成9年(1997) 03月25日

所在地
Location

宮城県仙台市若林区木ノ下2丁目8-28
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解説
Description

日光・月光菩薩立像は,本尊の脇侍として,陸奥国分寺薬師堂内陣の須弥壇(しゅみだん)上に安置されている。薬師堂は,奈良時代の陸奥国分寺講堂跡に,伊達政宗により慶長12年(1607)に造営された。両像は,いずれも彫眼(ちょうがん)で彩色(さいしき)を施しており,背面の陰刻銘より,正保2年(1645)に「奥州住寛慶円信」により制作されたことが分かる。一木造 像高約92cm(陸奥国分寺所蔵)

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