令和4年度 第3回全体会・研修会
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- by 仙台市小学校教育研究会視聴覚教育研究部会
- 2023.02.13 Monday 16:12
令和5年2月8日(水)
仙小教研視聴覚教育研究部会第3回全体会・研修会が八木山小で行われました。
今回は,錦ケ丘小学校校長の菅原弘一校長先生による講話がありました。テーマは「GIGAスクール・次のステップ〜子供が主体的に学び取る授業〜」です。
まず,児童に配付されたクロームブックの活用についての講話がありました。「令和4年度はクロームブックを日常的に活用するのが目標であったが,令和5年度以降は当たり前に活用することが前提となる。」と話されました。そして,「自分の学びを主体的に広げるのが理想的な姿。日常的に使われており,ある程度の操作スキルが身に付いているのが前提となる。子供たちの情報モラルは,意識としては高いが,操作系のスキルが上がっていない実態である。キーボード入力のスキルが上がってないと,学習に活用することができない。」という点を指摘されました。
「教室だからできる学びを設計することが大事で,選択や自己決定の機会を増やすことがポイントです。情報収集は家庭で,学校では情報の整理と分析を行うようにしたら,子供たちの意識も変化した。自分たちで解決することが楽しいと思うようになり,楽しいと積極的になる。興味関心も多様になる。」とのことでした。
また講話の中で,参加者をグループ分けし,クラスルームを活用しグループで共同編集しながら課題に取り組みました。参加者は皆真剣に課題に向き合い,ICTの活用の仕方を実際的に学びました。
仙小教研視聴覚教育研究部会第3回全体会・研修会が八木山小で行われました。
今回は,錦ケ丘小学校校長の菅原弘一校長先生による講話がありました。テーマは「GIGAスクール・次のステップ〜子供が主体的に学び取る授業〜」です。
まず,児童に配付されたクロームブックの活用についての講話がありました。「令和4年度はクロームブックを日常的に活用するのが目標であったが,令和5年度以降は当たり前に活用することが前提となる。」と話されました。そして,「自分の学びを主体的に広げるのが理想的な姿。日常的に使われており,ある程度の操作スキルが身に付いているのが前提となる。子供たちの情報モラルは,意識としては高いが,操作系のスキルが上がっていない実態である。キーボード入力のスキルが上がってないと,学習に活用することができない。」という点を指摘されました。
「教室だからできる学びを設計することが大事で,選択や自己決定の機会を増やすことがポイントです。情報収集は家庭で,学校では情報の整理と分析を行うようにしたら,子供たちの意識も変化した。自分たちで解決することが楽しいと思うようになり,楽しいと積極的になる。興味関心も多様になる。」とのことでした。
また講話の中で,参加者をグループ分けし,クラスルームを活用しグループで共同編集しながら課題に取り組みました。参加者は皆真剣に課題に向き合い,ICTの活用の仕方を実際的に学びました。
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