玉虫左太夫
(たまむし・さだゆう)
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(1823〜1869)
江戸時代の終わりに世界一周の記録を書き残した人
玉虫左太夫は,文政6年(1823)に仙台藩の鷹匠組頭
(たかじょうくみがしら)
玉虫平蔵のすえっ子として生まれました。
幕府の学校・昌平黌
(しょうへいこう)
で学びました。
安政4年(1857)には幕府の箱館奉行・堀利煕
(ほりとしひろ)
という人といっしょに現在の北海道=蝦夷地
(えぞち)
に入り,
「入北記」
という記録を残しました。
アメリカ訪問中に撮影された写真を参考に作画<sugawara>