保春院(ほしゅんいん)・義姫(よしひめ)            1 2 3 4


■最上家のとりつぶし
1622年8月,幕府は最上家57万石の領地を取り上げました。よい政治をしていないというのが理由でした。政宗は,家をとりつぶされ,行き場を失った母を仙台にむかえました。
よく年・1623年7月17日,母は76才でなくなりました。北山の覚範寺にほうむられました。
■保春院を建てる
政宗は,母の13回忌にあたり,その霊(れい)をとむらうために,母の屋敷を少林山保春院というお寺にしました。

訪ねてみよう
保春院
■お墓のある覚範寺 仙台市北山
最上義光歴史館<外部リンク> 山形市大手町1-53