南材小blog「南の星ニュース」

「離任式」も終わり、学校には静かな時間が流れています。「春休み」とはいえ、教職員は出勤日なので、出勤した教職員は今年度の片付けや新年度の準備を進めています。これまでなかなか取れなかった有給休暇を取得して、プライベートな時間を設ける教職員もいます。新年度が始まる来週からは、また、走りはじめなければなりません。教職員にとっても、心身の健康を保つためには、「オン」と「オフ」はとても大切です。

▽今日は、私も地域で昼食をとりながら、「地域巡り」をしてみました。今、南材地区の桜は満開に近いほど咲き誇っています。ぜひ子どもたち、そして、保護者の皆様も足を運んでみてください。

こちらは「愛染明王堂」の桜。カンヒザクラやハクモクレンとのコントラストがきれいです。



有名な「石橋屋さんのシダレザクラ」。ほぼ満開です。すでに多くの人がカメラを片手に訪れていました。




今回の道路の新設に伴って、石橋屋さんの東側に小さな「公園スペース」が設けられています。そこに「舟丁周辺の歴史と地名」というガイドマップが設置されているのですが、そこに「南材木町」についても取り上げられています。




この看板を設置するにあたって、学校から「創立８０周年記念」（昭和２８年度）の時の「しおり」（リーフレット）を資料としてお貸ししました。看板に使われている南材小の写真は、その「しおり」に使われていた昭和２０年代の南材小の校舎です。



▽最後に「南材小の桜」。桜のトンネルができるほど開いています。いよいよ南門付近の桜も花を咲かせ始めました。間違いなく今週末には満開を迎えることでしょう。




子どもたちには、こうした美しい風景からも「地域のよさやすばらしさ」を感じてほしいと願っています。

明日は今年度最終日となります。