2016.09.21 Wednesday
校内研究会〜自分の考えを生き生きと表現する子どもを目指して
21日(水),校内研究会が開かれ,授業を事例に指導方法について先生方が話し合いました。
今年度の研究テーマは「自分の考えや思いを生き生きと表現できる児童の育成」です。協働型学校評価重点目標とも関連したテーマです。
公開された授業は,3年生の算数「10000より大きい数を調べよう」で,大本講師が指導しました。
授業では,1000をもとにして「1000を23集めた数はいくつか」「34000は,1000をいくつ集めた数か」という問題に取り組みました。
子どもたちは,数カードや位取り表,お金カードなどのツールを使って,自分の力で問題を解決し,その考えを発表し合いました。
放課後の話し合いでは,
「課題の提示の仕方が良く,子どもたちは『解決するぞ』と意欲的だった。」
「一人一人の解決方法に応じた手立てがしっかりとられていた。」
「一つの方法で解決したら,『別の方法も考えてみよう』と投げかけると考えに広がりが出る。」
といった授業の良い点や課題が出され,先生方で共有することができました。
これからも校内研究会を通じて切磋琢磨し,「自分の考えや思いを生き生きと表現できる児童」を育てていきたいと思います。
今年度の研究テーマは「自分の考えや思いを生き生きと表現できる児童の育成」です。協働型学校評価重点目標とも関連したテーマです。
公開された授業は,3年生の算数「10000より大きい数を調べよう」で,大本講師が指導しました。
授業では,1000をもとにして「1000を23集めた数はいくつか」「34000は,1000をいくつ集めた数か」という問題に取り組みました。
子どもたちは,数カードや位取り表,お金カードなどのツールを使って,自分の力で問題を解決し,その考えを発表し合いました。
放課後の話し合いでは,
「課題の提示の仕方が良く,子どもたちは『解決するぞ』と意欲的だった。」
「一人一人の解決方法に応じた手立てがしっかりとられていた。」
「一つの方法で解決したら,『別の方法も考えてみよう』と投げかけると考えに広がりが出る。」
といった授業の良い点や課題が出され,先生方で共有することができました。
これからも校内研究会を通じて切磋琢磨し,「自分の考えや思いを生き生きと表現できる児童」を育てていきたいと思います。