仙台市立実沢小学校

根白石小２年生では，今日からサッカーの学習が始まりました。まずはたっぷりと準備運動を行い，体を温めました。ボールを蹴るときには，足の内側で蹴るときと，つま先で蹴るときは何が違うかなどを考えながら，「いい蹴り方」を身に付けていきました。これからの上達が楽しみですね！

子供たちが根白石小に出発する直前に，白鳥の群れが根白石方面に飛び立つことが多いです。今朝は９羽ぐらいの「中規模グループ」が元気よく飛び立っていきましたが，途中でＵターンをして，大きく旋回した後，また根白石方面に飛んでいきました。「忘れ物でもしたのかね？」と笑いながら，子供たちは出発していきました。

根白石小では「読書週間」として，本に関するたくさんの催し物を行っています。お昼の放送では「おすすめの本紹介」がありました。全校の皆さんに熱い思いを伝えることができました。

根白石小にお迎えに行くと，ジャンパーをラグビーボールに見立てて，パスをしながら走る実小っ子がおりました。今日はまだまだ元気いっぱいなようで，実ハピでもたっぷりと体を動かしていました。実ハピの皆さん，今日もありがとうございました！

授業で必要なもの・役に立ちそうなものを実沢小から持って行くことがあります。今朝は担任が新聞紙を丸めた長い棒を持っていました。子供たちも思わず「何それ！？」と反応していました。どの教科でどのように使うのか，楽しみですね。

根白石小に到着してすぐに，子供たちが「ハート型の石」を発見しました。今週もいいことがいっぱいありそうですね！

１週間の最後はみんな大好き！図書室タイムです。３年生は図書事務さんのお手伝いで，手紙に関する本を集めるミッションに取り組んでいました。そんな３年生が全く目に入らないぐらいの集中力で本を読んでいる２年生の姿がありました。今週もみんながんばりました！

今年度は実沢小で過ごす時間はなかなかとれません。校歌も歌う機会がないため，朝の出発前に昇降口にＣＤを流すことにしました。『実沢小校歌』『松の樹は耳すまし（第２校歌）』そして『大正踊り』の３曲です。新１年生にしっかりと教え，伝えていけるよう，練習していきます。

大正踊りのお囃子が流れると，自然に体が動きますね。

実沢小といえば「幸せの黄色いタクシー」や校長先生着用のジャンパーなど黄色がラッキーカラーとなっています。午後の校庭にふと目を向けると，“幸せの青い鳥”こと，イソヒヨドリがとまっていました。黄色でも青でもどちらでも，幸せを運んでくれるものは大歓迎です！

実沢小では「明るく進んで挨拶する子供の育成」を地域・家庭・学校で協働して取り組んでいます。

おはようございます！校門を一歩入ると，まず大きな声で挨拶をしています。
さらには「○○ちゃん，おはよう！」「○○先生，おはようございます」と個別に挨拶もできています。このような風景が「当たり前」になっていることはとてもすばらしいですね。

先生や友達以外の方への挨拶は，まだまだ伸びしろがあります。まずは大人が率先して見本を示し，子供たちが気持ちのいい挨拶をできたときには，それを継続し，パワーアップしていけるよう励まし続けていきます。

今日は４校時限のため，放課後たっぷりと図書室タイムを満喫していました。怖い本を一緒に読んだり，「手紙」に関する本を集めたりと，図書事務さんの「本が大好きになるしかけ」によって，充実した時間を過ごすことができました。