ピンクシャツデー当日

 昨日2月24日(水),鶴中はピンクシャツデーに参加しました。この日は,いじめ・差別・偏見に反対の意思表示をするため,ピンクシャツに限らず,何かピンク色のものを身に着けて過ごすことになっており,生徒はピンクのマスク,リボン,上着,Tシャツ等様々なものを身に着けて登校しました。
 昇降口にはピンクシャツデーのデコレーションと共に,鶴中特製「つるまる」缶バッジ(ピンクリボン付き)の配付カウンターが設置され,登校してきた生徒で賑わいました(写真1枚目)。白いマスクにはピンク色のインクで「つるまる」スタンプを押印するサービスもありました。
 もちろん,教職員も全面協力で,朝の職員打合せでもピンク色が目立ちました(写真2枚目)。写真では黒っぽく見える先生も,中はしっかりピンクです。校長はネクタイと靴下がピンク,教頭はシャツがピンクでした。
 それにしても生徒会執行部,学年委員会,保健委員会を中心とした生徒の動きは素晴らしかったです。担当の鮎貝が趣旨説明をしただけで,生徒が自分たちで一大イベントに仕立て上げました。ボランティアの生徒もたくさん参加しました。しかも,ただのイベントで終わらせず,1日の締めくくりの「帰りの会」では生徒会執行部が全校放送で「ピンクシャツデーをきっかけに鶴中全体でいじめ・偏見・差別について真剣に考え,行動していきましょう」と訴え,「うれしい言葉・優しい言葉」の寄せ書きを呼び掛けました。集められた寄せ書きは,早速,ボランティアの生徒が職員室前に掲示しました(写真3枚目)。つるまるバッジ配付カウンター教職員も協力締めくくり
校長室から | - | -