プチレスキュー(3年生)

1学期もあと少し。それは1、2年生にとって、新人戦の到来も意味します。そんな後輩たちを勇気づけようと、3年生からメッセージを持った部活動ごとの応援スナップが貼り出されました。笑顔と一緒に温かなエールを受け取った後輩たちは、「思いっきりいこう!」と気持ちを新たにするはずです。
さて、3年生で締めくくる3回目の「君もプチレスキュー」講座。防災や「うごく力」を再認識するとともに、1年生が応急手当と発電(光)機、2年生が人工蘇生とAED、そして3年生が簡易トイレと避難所パーテーション組立を行いました。見学する保護者の皆さんも助っ人に入る「みんなで防災」です。
予想したとおり、組立の早いこと!SBLの皆さんの指示もさることながら、パーツから判断して組み立ててみるのでしょうか。トイレ組立は男子(プラモデル?)パーテーションは女子(部屋づくり?)の迅速さが光りました。
以下生徒の感想から
・今回のプチレスキューは、実際に体験して行うことができたので、もしもの時に今日やったことを役立てることができ地域のために貢献できると思いました。初めてで分からなかったけれど、地域の人たちが教えてくださって理解することができました。
・私と同じ中学生たちが東日本大震災のときにとても頼りになったということを聞いて、私たちのような子どもでも、周りの人たちのためになることができることがうれしかったです。
・トイレやパーテーションの組立はみんなで協力した方が早く簡単にできると思うので、みんなで協力して避難してきた人の助けになれるようがんばりたいです。
・自分たちの災害に備え、地域の人たちともよい関係をつくれるようにしたいです。そして、災害があってもみんなで支え合って過ごせるようにしたいです。

運動会の練習もリハーサルに入ってきました。ダンスや綱引き、練習でも真剣勝負。校庭に大きな歓声が響いています。

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