仙台市立四郎丸小学校

〒981-1101 仙台市太白区四郎丸字吹上6-3
TEL:022-241-0320 / FAX:022-241-7834
校長名:勢藤 芳弘

学校基本情報

学区概要

四郎丸小学区は、仙台市の南東に位置し北に名取川が流れ、南は名取市と接している海抜約5mの平坦地帯です。 以前は土地のほとんどが水田や畑に利用されており、農業従事者が多かったのですが、近年宅地化が進み人口 が増加し住宅地として発展しています。

四郎丸の由来

この地は早くより開発されたところで、未発掘の古墳や慈覚大師の作と伝えられる落合観音像等が現存します。 元弘4年(1334年)の古文書によると、曽我太郎光高の所領だったとの事。その後、名取四郎なる者が現在の善徳寺付近に館を構え、 その館を四郎丸(丸は館・城の意味)と呼び、それが現在の地名になったと言われています。

校木について

この地域の象徴である「ひいらぎ」の木の葉をもとに、梅祐男氏の図案によって制定されました。 ひいらぎの鋭く尖った大きなきざきざは、やがて少しづつ円味を帯びた楕円形の葉となります。「四郎丸小学校 の子供たちが成長しながらそれぞれの持ち味を発揮して大成してほしい」という願いを込めて、昭和41年 3月10日に校木に指定し、校章にもに図案化されました。

校章について

校章の木の葉を十字に組ませたところには「協力」と「平和」を目指す意味があります。 重ねることでできた四つの葉は、「真」「善」「美」「聖」を表し、子供たちの人格形成の目標と なっています。そして、四郎丸小学校の子供たちが地域の方々、保護者の方々、先生方の愛情に育まれ ながら、明るくたくましく健やかに成長するように、校章の中央には「四」がくっきりと表現されています。

四郎丸小の歴史

四郎丸小学校校歌