学校経営 |
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教育目標・経営の基本方針 | 目指す児童の姿 | 目指す教職員の姿 | 目指す学校の姿 |
教育目標 |
「心豊かでたくましく共に未来を拓く児童の育成」 | |
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学校経営の基本方針 | |||
「本校の歴史と伝統を踏まえ,家庭,地域,関係機関との連携を基に,安心・安全で安定した環境を醸成し,人・自然・社会との豊かな関わりの中で,バランスのとれた『生きる力』を育み,夢をもち仲間と共に未来を拓く児童を育成する」 | |||
「歴史と伝統」 子どもたちの歩む未来をしっかりと見据えるとともに,寺町,商店街の中の学校として歩んできた歴史や社会環境,先人たちの思いや実践を大切にしながら,教育活動に当たりたいと思います。 「家庭,地域,関係機関との連携」 昔から,子どもたちをよりよく育てるためには学校と家庭との連携が大切だと言われ,車の両輪に例えられてきました。しかし,社会は急激に変化し,子どもたちは様々な様相を呈るようになってきました。学校と家庭の二輪だけではなく,地域の方々の力や専門家・機関の力を含めた四輪駆動の教育が必要です。家庭との連携を基軸としながらも,積極的に地域の方々の力を導入するとともに,専門家・機関の力添え・支援をいただいて子どもたちの教育に当たりたいと思います。 「安心・安全」 学校と家庭の二輪だけではなく,地域の方々の力や専門家・機関の力を含めた四輪駆動の教育が必要です。家庭との連携を基軸としながらも,積極的に地域の方々の力を導入するとともに,専門家・機関の力添え・支援をいただいて子どもたちの教育に当たりたいと思います。学校を開き,保護者や地域の方々のたくさんの目で見守っていただくことが安心・安全の源と考えています 「安定」 災害や犯罪等から守っただけでは,子どもたちは健やかに育ちません。心配事を取り除き,落ち着いて学校生活や家庭生活を送れるようにしなければなりません。そのため,学校では,生活のリズムを整えるとともに,教職員の目配り・心配りを行き届かせ,課題の早期発見・早期対応に努めていきます 「豊かな関わり」 学校に来て学習するには,それなりの意義があります。例えば,学校で学ぶ内容には,最低限の学力を保障し個人の能力を向上させるものだけでなく,社会を支える人として必要且つ共通なものがあります。 また,学校では知識・技能を習得して自分の考え方を深めるだけでなく,いろいろな考えや思いがあることを知り,その違いを認め合い,力を合わせて一つのものを築いたり,互いの学習・活動を助け合ったりすることが重視されます。 どちらも,教師と児童個人だけではなく,より多くの人(同年齢 ・異年齢)との関わりや社会・集団との関わり,自然との関わりの中で学ぶことで効果が高まりますので,そのような機会を積極的に増やしていきたいと思います。 「バランス」 学校の第一の使命は「学力」を身に付けさせること捉えられがちです。しかし,教育基本法に「教育は,人格の形成を目指し,平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない」と定められ,学校教育法で普通教育の目標として十項目にわたり述べられているように,決して「学力」,特に目に見える知識・技能の向上だけを目指したものではありません。「確かな学力」,「豊かな心」,「健やかな体」,昔から言われる「知・徳・体」のバランスを大切にして教育活動を推進したいと思います。 「夢をもち」 仙台市では「25歳の自分」を目指し,発達段階に応じた「自分づくり」の推進を教育の大きな柱としています。そのためには,小学校段階から自分の未来・将来を意識するとともに,人の姿に憧れ,自分もこうなりたいと思う目的意識をもつことが大切です。前述の豊かな関わりを生かし,多くの人々の生き様に触れさせるなどして,子どもたちの夢を育んでいきたいと思います。 「仲間と共に」 前述のように,教育の目的は「個人の人格の完成」だけではなく,「社会の形成者としての資質の向上」でもあります。自分の意思を明確に表現して相手に伝えたり,相手の思いや考えを正しく理解したりしながら,健全な仲間意識,相手意識を育て,みんなで力を合わせて物事を成し遂げたり築いたりすることのできる子どもに育てたいと考え,「仲間と共に」を加えました。 |
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