仙台市立実沢小学校

今年度の冠４校では，小中連携をさらに強めていくために「中学校の授業参観」を実施しました。かつての教え子たちの成長した姿に感激している先生方も多かったようです。小学校６年間，中学校３年間の「９年間で育む子ども像」を共有することができた，大変貴重な機会となりました。

＜１年生英語・他の人が持っているものの数をたずねたり，自分が持っているものの数を答えたりする学習＞

＜２年生道徳・自分の弱さと向き合い，それを乗り越えてより良く生きていこうと努める姿について考えを深める学習＞

＜３年生保健体育・マット運動で技のできばえを競い合うとともに，よい演技を讃え合ったり，互いに助け合い教え合う学習＞

どの学年も生徒が主体となり，自然と対話が生まれる授業でした。みんな真剣に，そして笑顔で学習に取り組んでいるのがとても印象的でした。

水曜日は中学校で授業参観があったため，早めの下校となりました。いつもより長めとなった実ハピの時間は，工作をしたり，遊具で楽しんだり，思う存分にハッピータイムを楽しんでいました。

３年生から習字の学習が始まります。実ハピで習字教室を経験している子供たちにとっては，「待ってました！」という学習かもしれません。緊張感のある中で，集中して取り組んでいました。