東北大学大学院医工学研究科の沼山博士を講師としてお呼びし,仙台青陵・古川黎明・多賀城高の生徒達を対象に実験実習が行われました。
非細胞系(in vitro)でDNAによりアミノ酸からタンパク質を合成させるという,高度な内容の実験です。
DNAの転写・翻訳によるタンパク質合成は反応時間が長くなるため,2日間に亘っての実験実習となります。
ソーシャルディスタンスを確保するために,2つの実験室をリモートで結び,同時進行させる方法で進めました。
3つの学校の生徒達は真剣なまなざしで実験実習に取り組んでいました。