第45回全国高等学校総合文化祭 紀の国わかやま総文2021 文芸部門詩分科会に出場しました

8月2日:大会会場の有田市民会館前にて撮影。この日は仙台から和歌山県有田市へ向かい,到着してすぐ会場の下見を行った。また,全国の文芸部誌や文芸部紹介の掲示版を見学した。翌日以降の大会本番への期待が膨らんだ。



8月3日(火)~4日(水):全体交流会&分科会交流会当日。波の飛沫の写真を見て即興で詩の創作を行った。全国の文芸部員と意見交換を行いながら自分の詩の精度を高めていく作業。他生徒の意見や作品からヒントを得たり,自分の作品の至らぬ点に気づいたり,知的好奇心に溢れた実り多き日だった。

8月4日(水):班活動の最終発表日。班代表として自作の詩の発表を行った。プロジェクターで詩のテーマ「灯」の画像を見せながら説明を行った。各都道府県代表の生徒との交流では学ぶことが多かった。豊富な言語知識,そして,表現手段の多様さと洗練された言語選択の感性が各代表に備わっていることを実感し,さらなる詩作意欲へとつながった活動だった。


2021年08月18日