令和3年度「APRSAF水ロケット大会」世界大会出場

仙台青陵4年の西村と熊谷です。僕たちはJAXAが募集する「APRSAF‐27 水ロケット大会」で日本代表として選出されました。水ロケットは、ペットボトルロケットとも呼ばれており、ペットボトルに水と空気を入れ、気圧を高めることで水が噴き出す力を利用して飛びます。

今回の大会ではどれだけ飛ばせるか、ではなく「50m先の目標地点にどれだけ近く落とせるか」によって競われました。僕たちは東北大学ロケット製
作・打ち上げサークル(FTE)の大学生の方々のご協力をいただきながら、2年間、研究開発に取り組んできました。

154回の打ち上げを通して水の量やノーズの形、フィンの形状、おもりの重さなど様々な条件を調整し、ベストな機体を作れるように頑張ってきました。

11/20には日本代表としてベトナムでの世界大会に出場します。コロナウイルスの影響でオンラインでの実施となってしまいましたが、世界一を目指して全力で取り組みます。

応援よろしくお願いします。 https://youtu.be/pZara4Odw1s

画像をタップして下さい。動画がご覧になれます。



令和3年度「APRSAF水ロケット大会」の日本代表に選出された本校4年生の2人が,今秋にオンラインで開催される世界大会に向けて本校で飛翔実験を行いました。

東北大学工学部の学生と一緒に,ロケット設計の検討やデータ収集を行い,飛距離や精度の向上を目指して試行錯誤を重ねています。

上位入賞を狙って,健闘してほしいと思います。

2021年09月02日