終業式の話から。皆様のご支援に御礼申し上げます。

 1学期無事終了することができました。皆様のご支援のおかげでございます。ありがとうございました。終業式では下記の話を子どもたちに話しました。ところで12月12日に同窓会総会が開催されます。参加を希望される方(大人)は,このホームページの同窓会フォルダからお申し込みくださいとのことです。ぜひ。私は既に申し込みました。

 1学期最後の日となりました。1学期どうでしたか。楽しかったですか。皆さん一人一人がどんな活躍をしたのか,どんなところが伸びたのかなと思い,担任の先生から皆さんの「通信表」を見せていただきました。そして,皆さん一人一人が先生の教えをよく聞いて,それを守り,よく努力したことが分かりました。家に帰ったら,家の人と「通信表」を見て,自分の1学期にがんばったことを教えてあげてください。
 校長先生は,1学期いろいろ皆さんに話しましたが,しつこく1つだけまた話します。
さっき廊下で1年生が元気に笑顔で「おはようございます」とすばらしいあいさつをしてくれました。他の皆さんもよくあいさつしてくれます。校長先生は,その声を聞いて,そしてみんなが明るい表情であいさつをしてくれている姿を見て,とってもうれしくなり,気持ちがよくなります。ありがとう。
 しかし,こんな話も聞きます。どうも地域では「芦口小の子どもって,あいさつができないぞ。」って聞いたことがあります。その話を聞いた時,校長先生は「本当かな?」「おかしいな?」って思いましたが,どうなんでしょうか?
 先週,皆さんが登校してくる時に,校長先生は様子を見に行きました。途中途中に見守る大人の方が立って,皆さんの安全を見てくださっていました。その方に「おはようございます。」って大きな声であいさつをしているお友達がいっぱいいました。校長先生は,その姿を見て「おー,すごいー。」って思いました。でも,それは全員ではないんですね。言わない人もいて,「おや?」とも思いました。当然、地域の方も,次から次へと皆さんにあいさつをしているんですが、やはり,「あー,やっぱりあいさつしない人もいるんだー。」と思いました。地域の方は,その時いったいどんな気持ちでいるのかなー?って思いました。たった一人があいさつをしないことで,「芦口小学校の子どもは、あいさつしない」って言われてしまうのは,こういうことなんだなーと思いました。あいさつと笑顔は「人と人とが仲良くなる大切なもの」です。2学期もがんばろう。
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