仙台市立作並小学校ブログ２０１９

　令和２年３月３１日（火）をもって仙台市立作並小学校及び新川分校は閉校になります。

　作並小学校は，明治６年に開校。１４７年の長きにわたり地域の皆様とともに歩んで参りました。

　自然豊かな土地柄ということもあり，作並小学校，新川分校には，自然を直に体験することができる行事や活動がたくさんありました。
　また，地域の皆様と一緒に取り組む行事も多く，正に「地域とともに…」という学校です。

　最後となる今年度は，「ありがとう！作並小学校・新川分校！」を合言葉に，全校児童や教職員は，一人一人が感謝の気持ちをもちながら過ごしてまいりました。

　一つ一つの行事や活動を終える度に，一抹の寂しさも感じておりましたが，先日３月１４日には閉校式を無事行い，そしていよいよ，最終日を迎えることとなりました。

　地域にお住いの皆様，保護者の皆様，そして卒業生や在籍した教職員の皆様等，学校には多くの縁のある方々がいらっしゃいます。
しかし，それぞれに学校を想う気持ちは同じではないかと思います。
　
　こうした多くの縁のある皆様とともに，作並小学校及び新川分校への感謝の意を表したいと思います。

　ありがとう！作並小学校・新川分校！




　本ブログもこの記事をもちまして最後になります。
　これまで，長い間御覧いただきありがとうございました！

　３月１９日（木），本日，作並小学校として最後となる卒業式を行いました。

　新型コロナウイルスの影響により，内容と規模を縮小して行いました。



　しかし，小学校生活の集大成として，３人の卒業生は立派に式に参加していました。




　校長先生からは，式辞として「奇跡」「感謝」のお話をいただきました。


　最後の卒業式も終わりました。
　後は，閉校を待つばかりです。



　祝電・祝詞をお寄せいただいた皆様，本当にありがとうございました！

　３月１７日（火），本日は登校日です。

　６年生は，卒業式の手順を確認しました。
　また，在校生は，卒業式で流す言葉の録音に取り組みました。
　下校前には，全員と職員でドッジボールを楽しみました。

　そのような中，こけし工人の平賀様が来校し，子供たちにこけしをプレゼントしていただきました。


　平賀様には，毎年卒業生に向けてこけしをプレゼントしていただいておりましたが，今年度作並小学校が閉校になるため，在籍児童全員に「閉校に寄せて」として，こけしを贈呈していただくことになりました！

　平賀様には，児童一人一人にこけしを手渡していただきました。



　子供たちにとって，とても記念になる思い出の品をいただくことができました。本当にありがとうごさいました！

　３月１４日（土），作並小学校及び新川分校の閉校式を行いました。

　多くの報道関係の皆様が来校する中，新型コロナウイルスの影響により，各町内会長様に御来賓の代表して御臨席を賜ることになりました。


　また，お忙しい中御参加いただいた保護者の皆様に見守られ，子供たちも緊張した面持ちで参加していました。


　事前に録音した「感謝の言葉」を流したり，全員がマスク着用の上校旗返還を見守ったりする等，規模縮小や内容の一部変更はありましたが，無事実施することができました。



　令和２年３月３１日まであとわずか，また一つ閉校に向けての区切りを付けることができました。

　３月１０日（火），本日は登校日。全校児童がひさしぶりにそろいました！

　新型コロナウィルスの流行・拡大防止のため，臨時休業の期間となっています。

　しかし，本日は登校日。

　今週末に予定されている閉校式の練習をしました。


　



　久しぶりの登校とあって，子供たちも新鮮な気持ちで参加していました。

　今週３月１４日（土）は，当初予定していた規模・内容を縮小することにはなりましたが，予定通り閉校式を行います。

　作並小学校・新川分校とのお別れの会。しっかり気持ちを引き締めて参加したいと思います。

　２月２８日（金），６年生を送る会を行いました。

　１年生から５年生までの在校生は，これまでお世話になったり，何かと一緒に行動をともにしたりした６年生に対し，感謝の気持ちを伝えました。

　まずはみんなでゲーム！
　６年生との楽しい思い出をまた一つ増やすことができました。



　その後，各学年の子供たちは，感謝の気持ちを伝える出し物を披露したり，６年生へのプレゼントを手渡したりしました。





　また，６年生も在校生に応えるように，今年度１年間を振り返り，楽しくコンパクトにまとめたお話を劇のように発表していました。



　作並小学校最後の卒業生になる６年生。残された期間，小学校生活を楽しんでほしいと思います。