*仙台市立作並小学校ブログ２０１６

　今日は算数力アップ教室の日でした。

　3年生は，「三角形のなかまを調べよう」の１時間目で，三角形を辺の長さの特徴から仲間分けをする学習でした。

　「この仲間はどんな仲間ですか？」

　「二つの辺の長さが同じです。」

　「この仲間の三角形を“二等辺三角形”と言います。」

というように，コンパスで辺の長さを調べながら，三角形を分類していきました。

　2年生は，ドリルを使って「図を使って考えよう」の復習をしました。

　「あめを23個もらったら，全部で41個になりました。はじめにあめは何個ありましたか」

　答えを出すのに足し算なのか引き算なのか，図を活用して考えます。問題文をじっくり読んで式や答えを導いていました。

　8日（水），高学年児童が外国語活動の一環で，英語劇を下学年児童に披露しました。上演したのは「三匹のこぶた」です。

“little pigs,let me in !”

“No!”“No”

“Then I'll blow your house away”

　などと，英語でセリフを言いながら頑張って演技していました。

　演技後は下学年の子供たちから大きな拍手をもらいました。欠席者が多くて観客が少なかったのは残念ですが，また上演する機会があるといいですね。

　
　

　立春が過ぎ，暦の上では春ですが，まだまだ寒い日が続いています。

　先週，本校の玄関にひな飾りがお目見えしました。

　これは新川にお住まいの鈴木さんが以前，本校用と分校用と作っていただいたものです。ひな飾りはフェルトでできています。

　今日も作並は雪が降っていますが，玄関だけは春の訪れが近いことを感じることができます。

　

　3日（金）、雪と遊ぶ会が行われました。朝方まで降り続いた雪は止み，雪像作りには十分な雪が校庭に積もりました。

　開会式の後，「雪上ケイドロ」「そりリレー」をしました。

　「リレー」は途中で簡単なクイズに答える『関所』が設けられ，順位が入れ替わる場面が見られ，大いに盛り上がりました。

　リレーの後は，雪像作りをしました。たてわりグループで相談しながら大きな雪像を作りました。

　赤組は「パイナップル遊園地」，白組は「アップル」を作りました。赤組はその都度沸いてくる発想を生かして雪像を作りました。白組は最初に決めた構想を変えずに完成させました。作り方にもそれぞれのグループの個性が表れていました。

　赤組は「みんなで楽しくあそべるで賞」，白組は「ぴかぴかappleすてきで賞」を受賞し，校長先生から賞状を手渡されました。

　今日の雪と遊ぶ会には，PTA会長さん，研修環境委員会のお母さん方が雪像作りの手助けをして下さいました。また，温かい飲み物も用意していただき，心も体も温まることができました。ありがとうございました。
　

　

　今日は，冬型の気圧配置の影響で作並小学校近辺は雪が降り続け，寒さも厳しくなっています。

　明日は全校で雪と遊ぶ会を予定しています。大きな雪像が作れそうです。

　3，4年生は雪と遊ぶ会で，ゲームを考えたり，賞状を作ったりする仕事を担当しています。

　友達と役割を分担しながら，ルール説明の原稿を確かめたり，作成した賞状を校長先生に見せたり，明日の準備を進めています。

　楽しい行事になりそうですね。

　明日から2月。あと一月半で６年生は卒業，１〜５年生は修了の時期を迎えます。

　今日の音楽の時間は，卒業式で歌う歌の練習を全校で行いました。

　今日のめあては，「二部合唱しよう」（さようなら），「旋律を知ろう」（旅立ちの日に」です。

　練習が始まったばかりなので，1，2年生は上学年の歌声を聞きながら歌うのが精一杯のようでしたが，頑張って歌い通しました。

　これから練習を重ねることで自信を持って歌えたり，気持ちを込めて歌えたりしていくことでしょう。

　２７日（金），みやぎ蔵王セントメリースキー場でスキー教室が行われました。

　スキー場は天候に恵まれ，良いコンディションの中で実施することができました。

　低学年，中学年のグループは最初，キッズゲレンデで斜面を滑ることに慣れることから始めました。その後，初心者コースに挑戦する子が増え，リフトに乗ったり，プルークやボーゲンを練習したりしました。

　また中学年の一部は高学年と一緒に，初級者や中級者向けコースにも挑戦しました。

　初めてスキーの練習に取り組んだ子どもたちも斜面を滑る感覚を身に付け，ぐんぐん上達していました。

　お昼はカレーライス。大盛りのカレーをペロリと平らげるなど，お腹がペコペコになるくらい一生懸命に取り組んだようです。

　今年のスキー教室には３人のボランティアの皆さんが講師を務めて下さいました。荒井さん，佐藤さん，早坂さん，ご指導ありがとうございました。

　26日（木）の業間，「宮城魚合わせカード大会」が行われました。これも給食週間のイベントです。

　神経衰弱の要領で，魚の絵が描いたカードと魚の説明が書いたカードをそれぞれ引き，同じ魚のカードになればカードを手に入れることができます。

　同じカードをめくると，「やった−」という喜びや拍手がそれぞれのテーブルから聞こえてきました。

　「塩竃はマグロの産地」「マグロは一生泳ぎ続ける」
　「女川はサンマの産地」「サンマは秋が旬」　　　

など，カードには宮城の魚について紹介されています。知識も身につけられるカードでした。

　給食時間には，「感謝の会」が行われ，毎日おいしい給食を作っている給食職員に子供たちからの感謝の手紙が渡されました。

　

　25日(水）の業間時間，給食週間の企画の一環で「食育折り紙」講座が開かれました。

　折り紙の先生は，栄養士の先生が務めました。

　子供たちが折ったのは，苺です。赤い折り紙と緑の折り紙を組み合わせて作りました。

　低学年の子供たちにとっては難しい細かい作業がありましたが，頑張って仕上げました。

　折った苺は，校舎内に掲示されるそうです。

　24日（火），保健給食委員会の企画による「豆つまみ大会」が行われました。

　30秒間の制限時間内に，箸で豆をつかみ，別の皿にいくつ移せるかを競いました。

　豆の形状と箸のはさみ具合がぴったりだといいのですが，なかなかそうはいきません。真剣な表情で豆を移動させていました。

　結果は，

　低学年の部　　１位　　１年Yさん，２年Mさん　１９個

　中学年の部　　１位　　３年Sさん　　　　　　 ２５個

　高学年の部　　１位　　５年Sさん　　　　　　 ２３個

　大人の部　　　１位　　校長先生　　　　　　　３１個

となりました。木曜日の給食の時間に賞状が贈られるそうです。