2016.11.22 Tuesday
4年校外学習~清掃工場見学
22日(火),4年生が社会科「ごみのしょりと利用」の学習で葛岡清掃工場を見学してきました。
見学を通じて,清掃工場が一度にたくさんのごみを処理することや,環境に配慮してごみを燃やしていることなどの工夫に気づくことがねらいです。
ゴミをピットからクレーンで焼却炉に運ぶ場面を見たり,普段見ることのできない機械が改修中のために見ることができたり,“貴重な”場面が満載の見学でした。
子供たちは清掃工場に運ばれて来るゴミの多さに驚いたり,捨てられた自転車を見て「もったいないなあ」とつぶやいたり,ゴミの減量化やリサイクルの大切さを改めて意識できたようです。





見学を通じて,清掃工場が一度にたくさんのごみを処理することや,環境に配慮してごみを燃やしていることなどの工夫に気づくことがねらいです。
ゴミをピットからクレーンで焼却炉に運ぶ場面を見たり,普段見ることのできない機械が改修中のために見ることができたり,“貴重な”場面が満載の見学でした。
子供たちは清掃工場に運ばれて来るゴミの多さに驚いたり,捨てられた自転車を見て「もったいないなあ」とつぶやいたり,ゴミの減量化やリサイクルの大切さを改めて意識できたようです。





2016.11.21 Monday
物語を作ろう
図書室に3冊の本が展示されています。
この本は,高学年3人の“作家”が創作した本です。
5,6年生は,それぞれ「不思議な世界へ出かけよう」「物語を作ろう」の学習で創作しました。構成を考え,場面の様子や人物気持ちが伝わるように表現を工夫したり,想像したことが伝わるように表現を工夫したりして物語を書くことを目標としました。
本の帯には「ねこが大好きなかずじぃは,ある日,ねこと話せるようになって…」「しかし,次の日。○○○○に危機が…」と読み手の好奇心をそそる文が書かれてありました。
下級生の皆さん,ぜひ読んでみてください。。

この本は,高学年3人の“作家”が創作した本です。
5,6年生は,それぞれ「不思議な世界へ出かけよう」「物語を作ろう」の学習で創作しました。構成を考え,場面の様子や人物気持ちが伝わるように表現を工夫したり,想像したことが伝わるように表現を工夫したりして物語を書くことを目標としました。
本の帯には「ねこが大好きなかずじぃは,ある日,ねこと話せるようになって…」「しかし,次の日。○○○○に危機が…」と読み手の好奇心をそそる文が書かれてありました。
下級生の皆さん,ぜひ読んでみてください。。

2016.11.18 Friday
かけ算九九を練習中!
2年生は算数でかけ算九九を学習しています。
今のところ2~5の段の九九まで学習し,すらすらと九九を唱えることが目標です。
授業の始まりと終わりには,なにやらぶつぶつと声が聞こえてきます。何かと思い1・2年生教室に近づいていくと,教室の扉に張った九九表を読んでいるところでした。
教室を出るときと入るときは,扉の九九表を読むルールになっているようです。一日に何回も出入りするので,かなりの回数を反復することになります。
これからも九九を唱えられるようにしっかり練習しましょう。九九の意味も考えながら練習できるといいですね。




今のところ2~5の段の九九まで学習し,すらすらと九九を唱えることが目標です。
授業の始まりと終わりには,なにやらぶつぶつと声が聞こえてきます。何かと思い1・2年生教室に近づいていくと,教室の扉に張った九九表を読んでいるところでした。
教室を出るときと入るときは,扉の九九表を読むルールになっているようです。一日に何回も出入りするので,かなりの回数を反復することになります。
これからも九九を唱えられるようにしっかり練習しましょう。九九の意味も考えながら練習できるといいですね。




2016.11.17 Thursday
全校校外学習~かまぼこ工場見学
17日(木),全校でかまぼこ工場を見学してきました。
今回の校外学習は,職業教育の一環として,技能の魅力,重要性,技能者の役割・習得等への理解を深めることを目的に,厚生労働省の委託事業として宮城県職業能力開発協会が実施したものです。
高学年は自分づくり教育として,かまぼこ職人になったきっかけや仕事のやりがいについて直接話を聞く機会になりました。
中学年は社会科学習の一環として,見学を通して安全でおいしいかまぼこを作るために気を付けていることについて学んできました。
低学年は生活科の学習として地域で働いている人との触れ合いを通して地域に親しみを持つことができました。
見学後,
「工場にはかまぼこを作る機械は何台ありますか」
「かまぼこは何種類作っていますか」
など,たくさんの質問が子供たちから出されましたが,一つ一つていねいに答えていただきました。
かまぼこを作る工程の多くは機械が行っていますが,かまぼこの弾力や味など人間の感覚でしか分からない大事な部分は,人間が行っているということでした。かまぼこの品質は人間の感覚で保たれているのですね。















今回の校外学習は,職業教育の一環として,技能の魅力,重要性,技能者の役割・習得等への理解を深めることを目的に,厚生労働省の委託事業として宮城県職業能力開発協会が実施したものです。
高学年は自分づくり教育として,かまぼこ職人になったきっかけや仕事のやりがいについて直接話を聞く機会になりました。
中学年は社会科学習の一環として,見学を通して安全でおいしいかまぼこを作るために気を付けていることについて学んできました。
低学年は生活科の学習として地域で働いている人との触れ合いを通して地域に親しみを持つことができました。
見学後,
「工場にはかまぼこを作る機械は何台ありますか」
「かまぼこは何種類作っていますか」
など,たくさんの質問が子供たちから出されましたが,一つ一つていねいに答えていただきました。
かまぼこを作る工程の多くは機械が行っていますが,かまぼこの弾力や味など人間の感覚でしか分からない大事な部分は,人間が行っているということでした。かまぼこの品質は人間の感覚で保たれているのですね。















2016.11.16 Wednesday
ぴょんぴょんタイム
今日の業間はランランタイムの予定でしたが,風が強かったため,ぴょんぴょんタイムに変更となり,今年度最初の全校縄跳び遊びになりました。
1年生は,初めての長縄跳びということで,床に伸ばして置いた縄を横切ったり,「小波」を跳んだりすることから始めました。また,2年生が跳ぶお手本を見せ,体で跳ぶコツを伝えていました。
わずか20分足らずの時間でしたが,1年生でも「大波」を跳べる子が出てくるなど,上達の跡が見られました。
寒さが本格的になるのはこれからですが,寒さに負けず運動に親しんでほしいと思います。





1年生は,初めての長縄跳びということで,床に伸ばして置いた縄を横切ったり,「小波」を跳んだりすることから始めました。また,2年生が跳ぶお手本を見せ,体で跳ぶコツを伝えていました。
わずか20分足らずの時間でしたが,1年生でも「大波」を跳べる子が出てくるなど,上達の跡が見られました。
寒さが本格的になるのはこれからですが,寒さに負けず運動に親しんでほしいと思います。





2016.11.15 Tuesday
東北大学出前授業
15日(火),5,6年生が理科学習の関連で,仙台周辺の地層について学習しました。
来校したのは東北大学総合博物館准教授の高嶋先生です。
作並の地層は,いくつかの地層が重なって大地を形成しています。最下層は「作並層」と呼ばれ,今から1500万年前に水深1000mの海底でたい積した地層です。昔,作並は海の中にあったということです。
その上が「湯本層」で,火砕流がたい積した地層。その上が「白沢層」で,湖でできた泥岩がたい積した地層。その上が…と,作並の土地は海だったり陸地だったりして今に至っています。
先日登った鎌倉山も,カルデラ湖のほとりにあり,浸食から逃れて残ったものだそうです。
子供たちは,大地の歴史を知る手がかりが身近にあることを実感することができたようです。





来校したのは東北大学総合博物館准教授の高嶋先生です。
作並の地層は,いくつかの地層が重なって大地を形成しています。最下層は「作並層」と呼ばれ,今から1500万年前に水深1000mの海底でたい積した地層です。昔,作並は海の中にあったということです。
その上が「湯本層」で,火砕流がたい積した地層。その上が「白沢層」で,湖でできた泥岩がたい積した地層。その上が…と,作並の土地は海だったり陸地だったりして今に至っています。
先日登った鎌倉山も,カルデラ湖のほとりにあり,浸食から逃れて残ったものだそうです。
子供たちは,大地の歴史を知る手がかりが身近にあることを実感することができたようです。





2016.11.14 Monday
避難訓練~火事だぁ!
14日(月),火災を想定した避難訓練がありました。
訓練は,2階家庭科室から出火したとの想定で行われました。
非常ベルがけたたましくなる中,「火災です。先生の指示に従って避難しなさい」との緊急放送がなりました。
校舎内にいた児童はハンカチで口元を押さえ,無言で校庭に避難してきました。
全員の無事が確認できたのは,避難の指示が出てからわずか1分。スムーズに避難することができました。
今回の訓練には,宮城消防署熊ヶ根出張所の職員が参加してくださいました。消防署の方から静かに安全に避難できたことをほめていただきました。
訓練の最後に,水消火器を使った消火訓練を行いました。1,2年生も「火事だ-」と大声で周囲に火事になったことを伝え,消火活動に取り組みました。
児童数が少ないことから今日は全員が消火活動体験を行いましたが,消防署の方は「小さい子たちは,消火活動よりも逃げることが大事です。」と一言付け加えて下さいました。
どんなときも命を守ることが大切なのですね。







訓練は,2階家庭科室から出火したとの想定で行われました。
非常ベルがけたたましくなる中,「火災です。先生の指示に従って避難しなさい」との緊急放送がなりました。
校舎内にいた児童はハンカチで口元を押さえ,無言で校庭に避難してきました。
全員の無事が確認できたのは,避難の指示が出てからわずか1分。スムーズに避難することができました。
今回の訓練には,宮城消防署熊ヶ根出張所の職員が参加してくださいました。消防署の方から静かに安全に避難できたことをほめていただきました。
訓練の最後に,水消火器を使った消火訓練を行いました。1,2年生も「火事だ-」と大声で周囲に火事になったことを伝え,消火活動に取り組みました。
児童数が少ないことから今日は全員が消火活動体験を行いましたが,消防署の方は「小さい子たちは,消火活動よりも逃げることが大事です。」と一言付け加えて下さいました。
どんなときも命を守ることが大切なのですね。







2016.11.11 Friday
故郷復興プロジェクト
東日本大震災から5年8ヶ月となる今日,故郷復興プロジェクトの集会を行いました。
はじめに校長先生から,
「自分の命を守り,安全を確保しましょう。進んで地域に協力できるようになりましょう。」
と,お話がありました。その後,全校で黙とう,「希望の道」の斉唱をしました。
続いて防災学習をしました。たてわり清掃の班に分かれ,「家に一人でいる時に,地震がきたらどうするか」をテーマに話し合いを行いました。
話し合いは一人一人が考えた意見をグループで集約し,みんなに紹介し合いました。
「テーブルの下に隠れる」
「ラジオを聞く」
「小学校(分校)に行く」
「隣の家に行く」
など,たくさんの意見が出されました。
その後,防災教育の副読本に紹介されている,一人で避難所に避難した少年の話を聞き,みんなで良いところ探しもしました。
災害に遭遇しても自分の命を大切にすることを忘れないでほしいですね。











はじめに校長先生から,
「自分の命を守り,安全を確保しましょう。進んで地域に協力できるようになりましょう。」
と,お話がありました。その後,全校で黙とう,「希望の道」の斉唱をしました。
続いて防災学習をしました。たてわり清掃の班に分かれ,「家に一人でいる時に,地震がきたらどうするか」をテーマに話し合いを行いました。
話し合いは一人一人が考えた意見をグループで集約し,みんなに紹介し合いました。
「テーブルの下に隠れる」
「ラジオを聞く」
「小学校(分校)に行く」
「隣の家に行く」
など,たくさんの意見が出されました。
その後,防災教育の副読本に紹介されている,一人で避難所に避難した少年の話を聞き,みんなで良いところ探しもしました。
災害に遭遇しても自分の命を大切にすることを忘れないでほしいですね。











2016.11.10 Thursday
低学年・収穫祭
10日(木),1,2年生が収穫したサツマイモでスイートポテトと蒸しパンを作りました。
最初にスイートポテト作りに挑戦しました。蒸したサツマイモをつぶし,それに砂糖と牛乳を少々入れ,オーブンで約8分焼いて出来上がりです。
蒸しパンは,小麦粉,砂糖,ホットケーキミックスなどを混ぜ合わせ,それを牛乳で溶きました。次にふかしたサツマイモを1㎝角の大きさにカットし,それを溶いた液体に入れ,蒸し器で10分ほど蒸して完成です。
子供たちはそれぞれの作業を分担し,協力しながら調理に取り組んでいました。。
「おいしい!」
「苦労してサツマイモを育ててよかった。」
など,完成後の試食の時間には,おいしさに加え,作業の達成感や収穫した喜びを表情や言葉に表していました。













最初にスイートポテト作りに挑戦しました。蒸したサツマイモをつぶし,それに砂糖と牛乳を少々入れ,オーブンで約8分焼いて出来上がりです。
蒸しパンは,小麦粉,砂糖,ホットケーキミックスなどを混ぜ合わせ,それを牛乳で溶きました。次にふかしたサツマイモを1㎝角の大きさにカットし,それを溶いた液体に入れ,蒸し器で10分ほど蒸して完成です。
子供たちはそれぞれの作業を分担し,協力しながら調理に取り組んでいました。。
「おいしい!」
「苦労してサツマイモを育ててよかった。」
など,完成後の試食の時間には,おいしさに加え,作業の達成感や収穫した喜びを表情や言葉に表していました。













2016.11.09 Wednesday
いじめストップ朝会
9日(水),「いじめストップ朝会」を行い,全校で「いじめはしない・させない・ゆるさない」意識を高めました。
朝会は,道徳の時間の学習と関連づけて行い,1単位時間を使ってじっくりといじめについて考えました。
はじめに校長先生から「みんなが楽しく,みんながつながっている作並小を作りましょう」とお話がありました。
そのあと,市内の中学生がいじめについて話し合った(いじめストップリーダー研修会の)様子を収めたDVDを視聴し,感じたことを紹介し合いました。
DVDでは,
「相手の気持ちを考えよう」
「いろいろな人との会話を大切にしよう」
「いじめを止められる仲裁者になろう」
「いじめを見て見ぬ振りをしていませんか」
など,子供たちに向けたメッセージや問いかけがありました。
視聴後,子供たちから
「いじめを見つけたときは,助けたいと思います。」
「仲間と協力して注意します。」
と,感じたことや考えたことが発表されました。
これからも強いきずなで結ばれた作並小学校をつくっていきましょう。






朝会は,道徳の時間の学習と関連づけて行い,1単位時間を使ってじっくりといじめについて考えました。
はじめに校長先生から「みんなが楽しく,みんながつながっている作並小を作りましょう」とお話がありました。
そのあと,市内の中学生がいじめについて話し合った(いじめストップリーダー研修会の)様子を収めたDVDを視聴し,感じたことを紹介し合いました。
DVDでは,
「相手の気持ちを考えよう」
「いろいろな人との会話を大切にしよう」
「いじめを止められる仲裁者になろう」
「いじめを見て見ぬ振りをしていませんか」
など,子供たちに向けたメッセージや問いかけがありました。
視聴後,子供たちから
「いじめを見つけたときは,助けたいと思います。」
「仲間と協力して注意します。」
と,感じたことや考えたことが発表されました。
これからも強いきずなで結ばれた作並小学校をつくっていきましょう。





