新たな防災教育の創造　Shichigo Elementary School

１年生の研究授業（H２６年６月）

単　　元：「わたしたちのつうがくろ」
学習活動：交通安全だけでなく，地震の視点でふだんの通学路の安全を考えようとする学習

　初めて「防災安全科」の学習に取り組んだ１年生。どの子どもも日常的に経験している，登下校を題材に取り上げました。「交通安全」という視点から通学路について学習した後，研究授業では「地震発生時」という視点で通学路に起こりうる危険性とその対処法について考えました。

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２年生の研究授業（H２６年６月）

単　　元：「こんなとき　どうする？」
学習活動：下校途中に突然の大雨や強風，雷などが起きたらどうするかを考える学習

　子どもたちは，強風や大雨で物が飛ばされたりガラスが割れたり道路で滑ったりすることに気付き，危険箇所を学区地図にシールを貼って表示する活動をしました。そして，危険なときは，子ども１１０番のお店や近くの大人に助けを求めることを学びました。

６年生の研究授業（H２６年６月）

単　　元：「災害から身を守るには」
学習活動：災害前後に情報を得るために，日頃からどんな備えをしておけばよいかを考える学習

　台風の接近や大雨，地震，津波など，災害発生時に安全に身を守るために，どのように情報を活用したらよいか考えました。具体的には，停電時でも使え，外にも持ち運べるラジオの利便性に気付き，その扱いについても確認しました。授業の最後には，情報を得るための備えも大切だということを確認し，防災への意識を高めました。

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