５月３１日 ともに育てる
５月もあっという間に最終日。最終日はさわやかな風が吹く「五月晴れ」となりました。今日は、子どもたちの体力向上を目指した、今年２回目の「運動タイム」です。
今日のプログラムは「３分間走」。子どもたちには分かりやすく「マラソン」と言っていますが、３分間、自分のペースで走り続けることがめあてです。「ゆっくりでもいいので、自分のペースで止まらずに」がポイントです。
学習指導要領では、低学年が「無理のない速さでのかけ足を２〜３ 分程度続けること。」、中学年が「無理のない速さでのかけ足を３〜４分程度続けること。」、高学年が「無理のない速さで５〜６分程度の持久走をすること。」が内容として示されています。今日の活動は、この内容に沿ったものです。
朝一の運動は気持ちの良いものですね。
▽４年生の廊下にこんな掲示物がありました。
これは、運動会を終えた子どもたちに、これからの「見通し」を持たせるための掲示物です。水色の円の中には、今回の運動会で「がんばったこと」や「成長できたこと」がひとりひとり書いてありました。こうした振り返りの積み重ねが子どもたちを成長させます。４年生の成長が著しいのはこんな取組からも分かります。
▽一方、こちらは高学年の教室にあった担任による書き込み。これまでの２か月で担任が子どもたちと確認してきたことなのでしょう。
「わるぐちのでんしょバトさん」…子どもたちの世界でよく見られる「〇〇さんがあなたのこと×××って言ってたよ」と、わざわざマイナス情報を相手に伝える行為です。言った子も言われた子も「いいこと」などひとつも無いのに、子どもたちがしてしまいがちな行為です。
「物やお金でつながらない」…「物の奢り奢られ」「お金の貸し借り」これも時々子どもたちがやってしまう行為です。お子さんの持ち物や財布の中身、把握されていますか？気をつけてあげてください。
「公園ルール」…子どもたちを心配してのことですが、地域にお住まいの方から「子どもたちのことで困っている」「心配している」という相談が時々学校に寄せられます。「公園の使い方や遊び方」、「マンションの駐車場やエレベーターなどの施設の使い方」などについての相談が多いです。その場で注意していただけないのは「不審者と思われるのでは？」といったご心配もあるようです。
先日はこちらの公園の近くにお住まいの方から「子どもたちのことで困っている」というお話をいただきました。
その相談をうけ、今日の下校前にも全校児童に「公園の使い方」について改めて指導をしました。
しかし、残念ながら先ほども再びこの公園での子どもたちの様子を心配するご相談を地域の方からいただいております。今日の指導は、地域の方にご心配をおかけした子どもたちには「自分事」とはならなかったようです。
「わるぐちのでんしょバトさん」「物やお金でつながること」「公園の使い方」等々…成長途上の子どもたちは、その過程でさまざまな「まちがい」をします。学校内で起きたことは学校で、地域内で起きたことは保護者や町内会・子供会で、子どもたちの話を聞いた上でしっかり指導し、正しく導いてあげたいと思います。それが「大けが」や「事故」といった、子どもたちの命に関わることなら、なおさら周りの大人が防いであげなければなりません。
南材地区の子どもたちを、学校と地域の大人で、ともに育てていきましょう。
▽今日は「研修日」のために子どもたちは「早帰り」。多くの教員が研修先に出かけていきました。一方、子どもたちが帰った校庭では、先日の運動会で使ったポイントくいを抜く作業を残った教職員が行い、今回使ったポイント全てを抜きました。
これも子どもたちの「命」を守る大切な取組のひとつです。
今日のプログラムは「３分間走」。子どもたちには分かりやすく「マラソン」と言っていますが、３分間、自分のペースで走り続けることがめあてです。「ゆっくりでもいいので、自分のペースで止まらずに」がポイントです。
学習指導要領では、低学年が「無理のない速さでのかけ足を２〜３ 分程度続けること。」、中学年が「無理のない速さでのかけ足を３〜４分程度続けること。」、高学年が「無理のない速さで５〜６分程度の持久走をすること。」が内容として示されています。今日の活動は、この内容に沿ったものです。
朝一の運動は気持ちの良いものですね。
▽４年生の廊下にこんな掲示物がありました。
これは、運動会を終えた子どもたちに、これからの「見通し」を持たせるための掲示物です。水色の円の中には、今回の運動会で「がんばったこと」や「成長できたこと」がひとりひとり書いてありました。こうした振り返りの積み重ねが子どもたちを成長させます。４年生の成長が著しいのはこんな取組からも分かります。
▽一方、こちらは高学年の教室にあった担任による書き込み。これまでの２か月で担任が子どもたちと確認してきたことなのでしょう。
「わるぐちのでんしょバトさん」…子どもたちの世界でよく見られる「〇〇さんがあなたのこと×××って言ってたよ」と、わざわざマイナス情報を相手に伝える行為です。言った子も言われた子も「いいこと」などひとつも無いのに、子どもたちがしてしまいがちな行為です。
「物やお金でつながらない」…「物の奢り奢られ」「お金の貸し借り」これも時々子どもたちがやってしまう行為です。お子さんの持ち物や財布の中身、把握されていますか？気をつけてあげてください。
「公園ルール」…子どもたちを心配してのことですが、地域にお住まいの方から「子どもたちのことで困っている」「心配している」という相談が時々学校に寄せられます。「公園の使い方や遊び方」、「マンションの駐車場やエレベーターなどの施設の使い方」などについての相談が多いです。その場で注意していただけないのは「不審者と思われるのでは？」といったご心配もあるようです。
先日はこちらの公園の近くにお住まいの方から「子どもたちのことで困っている」というお話をいただきました。
その相談をうけ、今日の下校前にも全校児童に「公園の使い方」について改めて指導をしました。
しかし、残念ながら先ほども再びこの公園での子どもたちの様子を心配するご相談を地域の方からいただいております。今日の指導は、地域の方にご心配をおかけした子どもたちには「自分事」とはならなかったようです。
「わるぐちのでんしょバトさん」「物やお金でつながること」「公園の使い方」等々…成長途上の子どもたちは、その過程でさまざまな「まちがい」をします。学校内で起きたことは学校で、地域内で起きたことは保護者や町内会・子供会で、子どもたちの話を聞いた上でしっかり指導し、正しく導いてあげたいと思います。それが「大けが」や「事故」といった、子どもたちの命に関わることなら、なおさら周りの大人が防いであげなければなりません。
南材地区の子どもたちを、学校と地域の大人で、ともに育てていきましょう。
▽今日は「研修日」のために子どもたちは「早帰り」。多くの教員が研修先に出かけていきました。一方、子どもたちが帰った校庭では、先日の運動会で使ったポイントくいを抜く作業を残った教職員が行い、今回使ったポイント全てを抜きました。
これも子どもたちの「命」を守る大切な取組のひとつです。
2023.05.31 Wednesday 17:43 | - | -
